ザックの彼女はタコを殺しに行くそうだよ！

エディ「57話だよ！そうだ！そうだ！キャシーの毒なんかいらない！」 ページ10

A視点

結果は皆んな惨敗だって

だから言ったのに

この学校の仕組みを甘くみたら駄目だって

差別をするのは

こういう事だよ、タコ

まぁ、これで1つは勉強になったでしょ

あのタコも

業「Aちゃん、ちょっとテスト借りるよ」

…‥……‥…え？

A「いや、何で」

業「ちょっと面白い事♪」

いやいやいや

面白い事って

そう考えてるうちに勝手に持って行っちゃったし

A「いや！貸すとか言ってないからな！！ちょっと！馬鹿！返せ！！」

殺せんせー「業君！先生は今落ち込んで…‥…」

業「俺、問題変わっても関係ないし」

それで私と馬鹿のテストを出してた

磯貝「数学100点かよ…‥…」

業「俺の成績に合わせてさ、あんたが余計な範囲まで教えたからだよ？だから、出題範囲が変更されても対処出来た。だけど、俺はこのクラス出る気ないよ。前のクラス戻るより、暗殺の方が全然楽しいし♪で、どーすんのそっちは？全員50位以内に入んなかったって言い訳つけて此処から尻尾巻いて逃げちゃうの？それって結局さ、殺されるのが怖いんじゃないの？」

A「馬鹿、しょうがないじゃないの？殺されるのはあのタコでも怖いんだからさ。そう思うのが普通」

業「あ、そっか♪」

前原「なーんだ。殺せんせー、怖かったのか！」

片岡「そらなら正直に言えば良かったのに！」

中村「ねー、怖いから逃げたいって」

A「なんか理由をつけて逃げた方が色々都合がいいからじゃないのか？」

磯貝「それなら納得だな！」

まぁ、色々好き勝手言ってたらあのタコは怒ったし

殺せんせー「ニュヤー！！逃げる訳ではありません！」

業「へー！じゃあどうすんの？」

殺せんせー「ニュ…‥期末テストで、彼奴らに倍返しでリベンジです！」

E組「「「ふははははは！」」」

殺せんせー「ニュヤ！？笑う所じゃないでしょ！！全く！」

前原「そう言えば、Aのテストは？」

業「あー、Aちゃんのテストはこっち」

A「いや、見せるなよ。馬鹿」

業「あと、いい加減その馬鹿呼びやめてくれないかな？じゃないと一生返さないよ？」

A「自分のじゃないのを持っててなんの得になる訳？まぁ、いいや、じゃあ今度からはバカルマで」

業「いや、普通に業でいいから」

A「あんたには馬鹿がお似合いだよ」

片岡「ってAちゃん凄！？」

国語…‥94点

数学…‥100点

英語…‥100点

理科…‥100点

社会…‥100点

順位…‥2位

ダニー「58話だ。確かに、キャシーの毒はいらないかな」→←ザック「56話だ！おい！サドマゾ女！そんな毒いらねぇよ！！」

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