ザックの彼女はタコを殺しに行くそうだよ！

レイ「50話だよ…‥…ザック、それは気にしなくて良いと思うよ」 ページ3

ザック視点

ザック「くそっ！とれねぇ！！しかも、気持ち悪りぃ！！」

なんだよ！このタコ！！

タコ「ニュヤ！？そ、そこまでハッキリ言わなくても…‥…」

ザック「実際に気持ち悪りぃんだよ！！」

タコ「ひ、酷いです！！」

ザック「そんな事知るか！！」

しかもなんかベタベタしてるから余計気持ち悪りぃ！！

レイ「ザックを離して」

そうした瞬間にレイがあのタコに向けて銃を撃った

そしたらそれが俺を捕らえていた触手？って言ったか？

まぁ、そんなのに当たって俺は解放されたが、その、人間で言うところの血みたいなのがタコのは気持ち悪い液体でそれが俺に掛かった

ザック「うぇ！！き、気持ち悪りぃ！！あのタコどこまで気持ち悪りぃんだよ！！」

レイ「さぁ？」

タコ「殺人鬼さん達って酷いんですね。先生、悲しくなってきましたシクシクシク」

ザック「逆に殺人鬼に優しさを求めんな！解放されたからにはまた殺るぞ！今度は1秒も待ってやらねぇよ！」

それでタコに攻撃を続け当たったり当たらなかったりが数回続いた

レイ「ザック、あのタコさん。触手が無くなる事によってスピードが落ちてきてる」

ザック「へー、成る程な」

じゃあ、どんどん無くしていけば良いって事だな！

そうしてたら何時の間にか攻撃してもあのタコが切れなくなった

…‥……‥……‥…はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！？！？！？

な、何で切れなくなったんだよ！！

ま、まさか、あのタコに効くから塗れって言われた奴がなくなったか！？

嘘だろ

タコ「こ、攻撃が効かなくなりました…‥…何故？」

ザック「おいおいおいおい、まさか此処で無くなるなんてな…‥…」

レイ「今度は私が殺る」

タコ「彼の攻撃が効かなくなったなら怖くはないですね」

はぁー、こればっかりはどうしょうもねぇだろ

レイ「パーン」

そう言ったレイはあのタコに向けて撃った風に見えたが実は撃ってなくて

逃げた先にレイが撃っていた

タコ「ニュヤ！？」

それが見事に的中した

レイ「私はザックみたいには無理だけど、タコさんを殺せない事は無い」

ザック「あぁ、そうだな！」

レイはそう言う奴だ！

彼奴なら頭が良いから計算出来るだろ！

彼奴の弱点をどう活用するかをな！

？「ねぇねぇ、お兄さん達ー」

ザック「あ、さっきの奴」

あの生意気な餓鬼

？「お兄さん達って仲間居ないのー」

レイ「…‥…居る」

ザック「そんな事聞いてどうすんだよ」

？「だよねー、そのお迎えが来てるんじゃないわけ？」

…‥…は？

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