ザックの彼女はタコを殺しに行くそうだよ！

グレイ「63話だ。もうこの話しは終わりにしよう」 ページ16

A視点

茅野「あ、そっか！織田信長も暗殺の一種か〜」

渚「この僅か1キロ範囲の中でも物凄いビックネームが暗殺されてる。ずっと日本の中心だったこの町は暗殺の聖地でもあるんだ」

杉野「成る程なー。言われてみりゃこれは立派な暗殺旅行だ」

今更だけどさ

これ、此処でこんな話ししてていいのかな？

一様、国家機密なんだよね？

大丈夫なの？

まぁ、何もないなら大丈夫か！

………大丈夫な気はしないけど

気にしないどこ！

奥田「次は八阪神社ですね」

神崎「えぇ」

業「えー、もう良いから休もー。京都の甘ったるい珈琲が飲みたいよ」

茅野「飲もう飲もう！」

………………さっき後ろに気配がしたけど

成る程……

もう嗅ぎつけて来たんだ

さぁ、何処で尻尾を出すのかな？

茅野「へー、祇園って奥に入るとこんなに人気ないんだ」

神崎「うん、一見さんはお断りの店ばかりだから目的もなくフラっと来る事もないし、見通しが良い必要もない。だから、私の希望コースにしてみたの。暗殺にぴったりなんじゃないかって」

茅野「流石神崎さん！下調べ完璧ー！んじゃ、此処で決行に決めよっか！」

うん、そうだね！

でも、気配は消せてないよ

あんたら

？「まじ完璧」

？「何でこんな拉致やすい場所選ぶかねぇ」

と、不良がいっぱい来たよ

鞄には予備霊符があるけど一様スカートの下に霊符をしまえるのを装備しといて良かった

後は、鞄に武器は全部揃ってるし、大丈夫か

業「何、お兄さん等。観光が目的ぽくないんだけど」

不良「男に用はねぇ。女置いておうちに帰ん………」

言いかけてたのをバカルマが遮って攻撃してた

業「ほらね渚君。目撃者の居ないところなら喧嘩しても問題無いっしょ？」

そうやって油断してるすきに次の奴が来た

不良「テメェ、刺すぞ！」

それで攻撃して来たらまたバカルマにやられてた

業「刺す？そんな気もない癖に？」

後ろの奴等が！？

目当ては女……

だとすれば！

A「奥田さんはそっちに行け！」

奥田「え？で、でも」

A「早く！」

奥田「は、はい！」

後の2人は！

不良「捕まえた」

な！？

A「離せ！」

不良「それで離す訳ないだろ？」

ぬいぐるみが！

不良「何だこれ？」

A「返せ！それに触るな！」

不良「お前のか？まぁ何かに使えるかもな」

A「クソッ、返せ！」

そうしてるうちに2人も捕まってた

クソッ！

早くしていれば

まぁ、1人は逃がせただけマシか

今は捕まったフリをしておこう

そして、あの2人を助けよう

正体が気づかれないように

キャシー「64話よ〜♡神父様！聞いてください！皆んなして酷いんですわ！」→←キャシー「62話よ！(名前)までそんな事言うの！？」

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