一人ぼっちな術式使い吸血鬼と呪術師たち【呪術廻戦】【男主】

第13話弟子が増えた ページ15

甚｢おい正道正気か｣

いつの間にか解放されていた甚爾はそういう

正道｢正気だとも｣

サングラスをクイッと動かす

悟｢で、弟子ってこいつの？！｣

Aに指を指す

傑｢こら悟！｣

めっと叱る傑大人しくなる悟

甚｢"死ぬ気でやらないと死ぬぞこいつら"｣

悟｢は？｣

傑｢え｣

正道｢まああの"修行方法"ならな…｣

苦笑いする正道

『おいおいまだ弟子にするとは』

正道｢今度いい酒持っていきますので｣

『よっしゃ任せとけ』

正道｢授業の合間をとって師匠の修行に付き合ってもらうぞ｣

悟｢ええぇ…｣

傑｢あの…修行方法ってなんですか…｣

甚｢ん？ああ…簡単に言うと退治だ｣

傑｢なんだ退治…｣

甚｢呪霊千匹を(白目)｣

傑｢今なんて…｣

青ざめる傑

正道｢呪霊千匹を退治するんだ1人でな｣

悟｢なーんだ簡単じゃん｣

正道｢師匠の攻撃と錘付きでだ｣

悟｢は？！｣

『んじゃまあ明日早速だけど修行すんぞ』

甚｢お前ら…生きろよ…｣

悟に肩ポンする甚爾

正道｢まあなんだ…師匠には優しいところがあるから大丈夫だとは思うが…頑張れ…｣

傑の頭を撫でる正道

傑｢へ｣

悟｢お、俺らなら平気だよな傑！｣

傑｢……乗り越えられるかな…｣

真っ白になっていく傑

悟｢す、傑ーー！！！｣

叫ぶ悟であった

……
A

いつ楽な修行だって言った


五条悟

なん…だと…


夏油傑

明日死ぬかな


夜蛾正道

死ぬな傑


伏黒甚爾

あのししょーが手ぇ抜く訳ねぇだろ

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