✘ ページ6
_____ イタチ先輩は女子からよくモテ、その度に告白を受けている。
簡単に言えばイケメンで勉強も出来て、運動神経も良く…まぁ全てが完璧なのだ。
てこで少しイタチ先輩に興味が湧いている。
幼なじみのサスケの兄とは聞いたことあるが遊んだり話した事は一切ない。
サスケ「なんだ。オレは急いでいる。早くしろ」
なんだこいつは。私の時はうざったらしく付きまとってきたくせに。。。
『実は…その、!、イ、イタチ先輩の部活って何部か知ってるかなって、』
なんだか恥ずかしくなってきてしまった。
私は顔を少し紅く染め下を向きサスケと目を合わせないようにした。
サスケ「…兄さんの事か」
チラッとサスケを見ると少し顔を曇らせながら私を見つめてくる。
サスケ「…Aは兄さんの事、イタチの事が好きなのか、?」
サスケはボソッとギリ聞こえる声で聞いてきた。
『え?いや、ス、好きとかそ、そんなんじゃなくてね?!!!』
サスケがそんなこと聞いてくるもんだから私は慌てて違うと言った。
サスケ「!、そうか!、ならいいんだが…」(ボソッ)
ん?ごめん今のは聞こえなかった。
そろそろ私の耳もおばあちゃんに…?!
サスケ「確か兄さんの部活は…剣道部だったと思う、」
この前も大会にも行ってたからな、とサスケは付け足し述べた。
へー、そんなに凄いんだ…
『ありがとね!!!んじゃ私席戻る!』
そういって小走りで戻って行った。
◀◀◀◀◀◀◀◀◀◀◀◀◀◀◀◀◀◀◀
カカシ「んじゃ、皆気をつけて帰れよー。寄り道はしないように!」
解散!と言ってカカシ先生はあの例の本を読みながら教室から出た。
イノ「カカシ先生あの本読んでばっか。なんの本なんだろ」
シカマル「あの本に関しては女子は知らなくていーんだよ。めんどくせー、」
イノ「はぁー?なにそれー!!!!めっちゃ気になるんですけどー!」
そんな2人を目尻に見ながら、スマホを片手に持ち髪を耳にかけて、イヤホンをつけながら教室を後にした。
シカマル「Aって偶に、大人っぽいつーか、なんか雰囲気変わる時あるよな。いつも寝てるだらしねー奴なのに」
イノ「なになにー?まさか!シカマルAの事好きなんじゃないでしょーね???」ニヤ
シカマル「はッ?!!、ち、ちげーよ!!」
そんな事を2人が話してるとも知らずに、私は用があり職員室へと向かっていた。
2人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:夢小説屋さん | 作成日時:2022年8月13日 19時