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ミスディレクション習得を希望します ページ27

翌日、普段通りに登校していたら前方に目がチカチカしそうなくらいカラフルな人たちが歩いていた


赤、青、緑、紫、桃・・・


言わずもがなキセキの世代である


まぁ今はまだ1年なのでそう呼ばれてなければ黄瀬も黒子もいないのだが


さて、ここで問題が発生だ


さっきまで私は下を向いて歩いていたため前方に彼らがいるのに気付かなかった


そのため距離があと20Mほどになっている


横から通り抜けようにもここの道は細いためぶつかる危険性がある


しかも両端は赤司と青峰だ


もし青峰にぶつかったりしたらドスの利いた声で「あ゙ぁ゙?」とか言われそうだし、


赤司なんてことになったら血を見そうだ


そんなことになろうものなら全力で土下座をしたくなる


スライディング土下座をして膝から血を流す勢いで、だ


おまけに桃井ちゃんもいるし、私の地声を知っている緑間もいる


それに、それにだ


集団というのはうざったいもので、歩くのが遅い


イラつくほどトロい、トロすぎる


それに比べて、一人の人は歩くのが早い


誰かに合わせなくて済むからね


ついでに言っておくと私は人より歩くのが早い


そのためカラフル’sとの距離はもう10M弱


・・・もはや詰んでるじゃないか


王手の状態で始める将棋状態だろう


どうしようか、と悩んでいるとなぜか不意に後ろを振り返った桃井ちゃんが私の存在を認識した


桃井「Aちゃん!おはよう!!」



・・・黒子よ

ミスディレクション教えてください

(今日ほど黒子が羨ましくなったことはない)

(モブでいたい私には神に近い技じゃないか)

(これから、私どうなるんだろう・・・)

全力でスルー→←言われたら10倍にして言い返せ



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REVERSI - 主人公、カッケエェ!(*´∇`*) (2014年1月3日 6時) (レス) id: 52b3d1c534 (このIDを非表示/違反報告)
クルトン(プロフ) - 黒セイバーさん» 作りなおしました題名は、「flag建設少女Xの憂鬱」です (2013年7月15日 17時) (レス) id: e52c3e1e19 (このIDを非表示/違反報告)
黒セイバー(プロフ) - あの、初めまして、黒セイバーと申します。えっと、この小説、すごく楽しみにしていたんですが、続編がフラグたっていて、しかも、追い打ちをかけるようにパスがかかっているのですが、どういうことですか? (2013年7月15日 16時) (レス) id: e1438f5646 (このIDを非表示/違反報告)
pino(プロフ) - クルトンさん» (>∀<)ノシイエーイ☆ (2013年7月14日 21時) (レス) id: b76c5499ab (このIDを非表示/違反報告)
クルトン(プロフ) - pinoさん» ですね(*≧▽≦)ノシ)) (2013年7月14日 17時) (レス) id: e52c3e1e19 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:クルトン | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2013年6月20日 18時

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