『黒子のバスケ』通行人少女Ｘの憂鬱『トリップ』

言われたら１０倍にして言い返せ ページ26

緑間 零 → 零「〜〜」

緑間真太郎 → 緑間「〜〜」

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〜車内にて〜

緑間「・・・おい、お前の名前はなんという？」


緑間さんが運転してる車の中で、助手席に座っている緑間真太郎が話しかけてきた


『・・・本名は教えないけど、シルバーって呼んでくれればいいよ』


ちなみに私が座ってるのは後ろの真ん中あたりだ


緑間「そうか・・・なぜ顔を出さないのだ？」


それよりなぜ話そうとするんだい？面倒くさいんだが


『なんとなく。あとあまり話しかけないで、面倒くさいから』


そういうと、緑間真太郎・・・あぁ、もう、緑間でいいや


緑間はこめかみに青筋を立てた


緑間「初対面の人間になんなのだよその態度は・・・！」


『それなら私も言わせてもらおう


私は、君が来るというのを聞いていない


そして、私は人間が大っ嫌いだ


いきなり私が忌み嫌っている霊長類ヒト科が目の前に現れたらそりゃ不機嫌にもなるさ


必要以上にかかわってくるならなおさらね


私を嫌うなら嫌って構わない


だが一つだけ言わせてもらおう


もう二度と私に関わるな、目の前に現れるな、顔を見せるな


人間がいるというだけで虫唾が走る、キモチワルイ』


緑間の言葉に何倍もいい返す私


その様子に緑間さんは苦笑していた


そしてそのうち収録場所について、撮影が終わった


え？緑間とはどうなったって？終始睨み合ってましたがなにか(私の顔は見えないけどね)

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