【黒バス】これが私達のバスケだ Part3

第109Q ページ18

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マジか…、と思いドラゴンフルーツを器に入れる









黒子「ちょっと待って下さい。美味しい、かもしれないです」

木吉「いける…！？」

『じゃあ…』









皮を剥いで一口食べてみる

これは…









『嘘…。美味しい…』









私達の高評価で皆、鍋に箸を入れ、不信感を抱きながらも口にすると美味しいと、皆口々に言う

それからはみかんやら桃やらが出てきた

そして、監督がニヤニヤしながら私に詰め寄ってくる









リコ「ねえねえ、火神君とはどうなの？」

『どう、とは？』

リコ「好きかって聞いてるのよ」

『好きって…。私、やっと大輝が吹っ切れた所なんですよ。すぐには無理ですね』

リコ「青峰君ねえ。気になってたんだけど、青峰君とはどういう付き合いをしてたの？」

『普通ですね。一緒に帰ったり、手繋いだり、遊びに行ったりと、まあ楽しかったです』









今までの事を思い出しながら言う

すると監督は顔を赤くしながら言った









リコ「そ、それじゃ…キキキ、キス、とかも？」

『まあ。キス魔ですよ、アイツは』

リコ「青峰君が初めて…？」

『いえ。初めては赤司です。

小学生の時にキスしてる高校生位の人達を見て何が楽しいんだろうって話になってじゃあ、してみる？みたいな？』

リコ「ませてるわね…」

『あはは…。流石にそれっきり無いですけどね』









私達は楽しく談笑をしたけれど、急に気分が悪くなってきた

周りを見渡せば、倒れてる人も少しいる

フラッとして意識がなくなった









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