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ハロウィン ページ10

今日は何故かやけに騒がしい。
なんか……柱の皆様やかまぼこ隊が独特な服を着てらっしゃる…
でも皆、よく似合ってていいし可愛いね。
ふふ…、無一郎くんも可愛いなぁ〜…

煉獄「む、Aは仮装しないのか?!」

A「いや、私はいいです。それに今更、参加するにも仮装する服ないですから…」

「その代わり…」、煉獄に渡したのは色んな種類のさつまいものお菓子とスイーツだった。
「わっしょいわっしょい!!!」言いながら早速、目を輝かせて食べていた、他の柱や炭治郎達にもお菓子をあげてお辞儀して屋敷に戻る。
自室に戻って編み物や伊黒の羽織、シャツを直してたりして外の景色に絵を描いていた。
縁側で自分で作ったお菓子などを1人でリラックスしながら食べていたら「とりっくおあとりぃと…だっけ?悪戯するよ!」と幽霊の仮装した時透が来て隣に座った。
「それは困るなぁーw」、苦笑いしてお菓子をあげる。

A「一緒に行かないの?」

時透「別に…そのかわり」

急に顔が真顔になってAの顔をしっかり見て「付き合って」と言う、Aは「え、何処か付き合ってほしいの?」と傾げる。
ムスッと頬を膨らませて「違う…恋愛としてだよ」と言って、彼女は顔が真っ赤になって無言になる。

A「あ…うん……」

その返事を聞いて時間差で恥ずかしくなるが、ギュと彼女の手をしっかり握る。
歳は違えど大好きでやっと言えた。
年などどうでもいい、愛しているから。
爪楊枝を使ってようかんを食べてたら、煉獄、甘露寺、伊黒、しのぶ、義勇、玄弥、かまぼこ隊の4人が遊びに来た。

煉獄「A!あのさつまいもづくしのお菓子は美味かった!!!おかわりに来たぞ!!!」

伊黒「可笑しいだろ、甘露寺はともかく後の奴等はおかしい…((イライラ」

義勇「お菓子なだけにか…」

ぶちギレて義勇の胸ぐらを掴んで持ち上げ、必死に玄弥と炭治郎が止める。
禰豆子は小さくなってAの膝の上に座ってごまんげつ、その二人の光景にうっとりする善逸。
伊之助は煉獄に「勝負しろ!!!」など言ってるが、「わっしょいわっしょい」と相変わらず言いながらさつまいものお菓子を食べる煉獄。
しのぶは伊之助の肩を持ってとめる。

A「一気に騒がしくなったね…」

時透「そうだね…」

禰豆子「ムッーーー!」

笑顔になるAの顔を見てると悲しそうだった。













この幸せはいつまで続くのだろうか…いつか壊れるまで…………

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Ragnarok(プロフ) - みどりさん» ありがとうございます!言葉での表現は下手ですが頑張っていきます!!!!\\\└('ω')┘//// (2019年10月24日 21時) (レス) id: 1d08363133 (このIDを非表示/違反報告)
みどり - 伊黒さんと時透くん、しかも二重人格て、私得すぎるでしょ(謎ギレ)!!これからが楽しみです!!頑張ってください!! (2019年10月24日 20時) (レス) id: ae6be26781 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Ragnarok | 作成日時:2019年10月19日 15時

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