やきもち? ページ13
御幸Side
帝東戦後、
いつものように家に送って行くため
倫を探していた
すると、降谷と楽しそうに話しているのを見つけた
・・・なんか、降谷は赤くなってるし。
御 「倫!」
倫 「あ、一也君」
御 「そろそろ帰るぞ。送ってく。」
倫 「ありがと!じゃあ明日ね!降谷君!」
降 「はい。ありがとうございました。」
帰り道
倫 「・・・・・。一也君なんか怒ってる?」
御 「怒ってねーよ。」
倫 「そう?」(絶対なんか怒ってるじゃん)
御 「・・・・・。」
倫 (まーた、何も言わないパターンか。)
御 「降谷と何話してたんだよ」
倫 「は?」
御 「・・・。」
倫 「・・・・・・やきもちですか」
御 「・・・・・・。」
倫 (肯定はしないもんな)
「気持ちのつなぎ方が
分かんないみたいだったから、
あたしの場合を教えただけよ」
御 「倫の場合?」
倫 「そう。音楽聞くって。」
御 「へーーー。」
倫 (聞きたいわけじゃなかったの?
難しいなぁ)
御 「何聞いてんの?」
倫 「?。い〇ものがかりとか」
御 「それ貸して」
倫 「えー。降谷君に貸すんだけど」
御 「・・・・・・・・・・。」
倫 「わかったわかった。
一番あたしが聞くのは、一也君に貸すよ。」
御 「おぅ。」
倫 (今日は甘えん坊な気分なのかしら)
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作者名:Rin | 作成日時:2016年10月1日 11時