番外編 1 凛月seid ページ30
これはまだ、Aが荒れる前の出来事
凛月「ふぁ〜」
あーあ、昨日は何故か兄者が帰ってきたせいで寝れなかったし最悪…しかもお気に入りの枕が勝手に使われてたし…
あ、あそこにいるのAじゃん
凛月「A〜何してるの？」
A「あ、凛月くん。この前のKnightsのデータをまとめているんですよ」
凛月「ふーん…」
相変わらず真面目だな〜
まぁ、いいや。それよりAがいるのはラッキーだな〜
凛月「ねぇ、膝枕して」
A「え…あ、はい！いいですよ」
ふふ、Aは素直でいい子♪
言えばしてくれる優しい子だもん
…Aって不器用だなぁ
だって、そのせいでみんなAに頼っちゃうんだもん。
凛月「ねぇ、Aは平気なの？」
A「え？」
凛月「ううん、なんでもない…」
俺がそう言うとAはまた作業に戻る。
そして、俺も気がついたら眠ってしまった…
凛月「ん？」
顔に何かが当たる…
凛月「紙？…ｯ！！」
その紙には俺、朔間凛月の個人データがまとめられたものだった。
今回のライブ、過去のライブ、良い点悪い点など様々なことを記録している…
凛月「A、何落として…」
A「ｽｩｰ、ｽｩｰ」
Aはぐっすりと眠っていた。
よく見ると目の下に隈がある
凛月「バカ…」
どうしてこんなに無理をするのか俺には分かんない…俺ならこんなめんどくさいことしない…
凛月「小さい…」
Aってこんなに小さかったっけ？
こんな小さな身体で…いつか、このままじゃ爆発してしまうんじゃないか？って思う…
自分自身を滅ぼして消えてしまうんでは？って…胸が、苦しい…
凛月「A…」
いなくならないで…なんて、口に出せないけど
ﾁｭｯ
俺はAの頬にキスをした…
俺ってこんなにもヘタレだったっけ…
大切な人がいなくなるのはイヤ…
凛月「好きだよ…」
もちろん、寝ているAに聞こえているわけが無い…取り敢えず、今は…この時間は…誰にも邪魔されないで過ごしたい。
だから
凛月「もう少しこのままいてもイイよね？」
俺は体を起こしAの隣に腰をかけてまた目を瞑った…
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*蒼白悠姫*さんリクエストありがとうございます！
できる限りご希望通りに出来ていれば幸いです！
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猫愛りあ - ラビッツに関しては平和 (1月30日 17時) (
レス) @page9 id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
Ray(レイ) - やばい、笑いが止まらない_:(´ཀ`」 ∠):(爆笑)(爆)(笑) (2022年6月19日 23時) (レス) @page21 id: 60b960b108 (このIDを非表示/違反報告)
べベンべエエェェ - いやいやいやいやカオス状態www (2022年1月9日 22時) (レス) @page4 id: ce3d8a7ebf (このIDを非表示/違反報告)
アルル(プロフ) - 仙達さん» そうなんですか〜、親近感湧きます♪ (2018年3月10日 22時) (レス) id: f696980c14 (このIDを非表示/違反報告)
仙達(プロフ) - 私も顔が怖いって言われるので夢主ちゃんの気持ち分かりすぎます！流石に不良には絡まれなかったですが…アルルさん部長さんなんですね！私も部長ですよ。吹奏楽の。 (2018年3月10日 22時) (レス) id: 74af33a7cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アルル x他1人 | 作者ホームページ：http://Assassination-Classroom
作成日時：2018年3月3日 12時
