転校生には『かなわない』 (ページ4)

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眼鏡でトーク力+５０ページ4

？？「は～い、そこまで～音符」

といきなり入ってきた

？？「きみたち、転校生に妙なコントを見てるために声かけたんじゃないでしょ？カノジョに何かたのみたいことがあるんじゃなかった～？」

明星「おぉ、そうだった！いいこと言うなウッキ～！さすが『トークの達人』、頭の回転がマッハだ！眼鏡かっ？眼鏡をかけてると『トーク力＋５０』とかそういう補正があるのかっ？」

？？「そう、そう、眼鏡を外すと何もわからなくなって....あれ？僕の名前は...何だっけ？転校生ちゃん、知ってる？」

明星「転校生ちゃんが知ってるわけないよウッキ～！初対面なんだから！」

？？「いや～。せっかく明星くんがネタをふってくれたんだから、ボケなきゃいけないと思って♪」

明星「そういうところ好きだよウッキ～☆」

？？「僕も明星くんが大好きだよ～♪」

え、気持ち悪い....この回でまだ一言も発してないし...

氷鷹「お前ら、仲良しすぎて気持ち悪い、まぁいい。こいつらに任せていては話が進まないので、俺からいろいろ説明させてこらう」

明星「堅苦しいなホッケ～！ノッてこいよ、ボケの大波に...☆」

？？「そうだよ、このビックウェーブに乗るのは今しかないよ氷鷹くん！」

氷鷹「うるさいアホコンビ、ふん。まずは、自己紹介させてもらおう...俺は、氷鷹北斗という。隣のクラス、2年A組の、委員長をやっている」

遊木「乗るよ、その自己紹介の波に...！僕は遊木真っていうんだ、よろしくね！ウッキ～でいいよ！」

明星「『ゆうき』だから『ウッキ～』だぞ！あとお猿さんっぽいとこあるし！」

遊木「あっ、振りだね！それはボケの振りだね！ちょっと待ってボケるから！」

氷鷹「自己紹介をしろ遊木」

遊木「はいはい～。えぇっと、僕は『放送委員会』に所属している。いろいろ情報が集まるたちばだから、知りたいことがあったら僕に聞いてね！定期考査のヤマから、教師の浮気相手まで何でも教えてあげる♪」

え、イイこと聞いた...

明星「俺も自己紹介する～☆さっきもしたけど、何度でもするよ！俺は明星スバル！ホッケ～が『委員長』でウッキ～が『放送部』なら、俺は『金の亡じ..氷鷹「しゃべるな明星。ややこしくなる」ちぇー」

A「ふふ、私は星月夜A。よろしくお願いします」

明星「よろしく！」

氷鷹「あぁ、よろしく頼む」

遊木「よろしくね！Aちゃん♪」