双子の片割れ2

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サスケ(クソ、どうすりゃいいいくらなんでも彼奴を倒すのには無理がある！！Aだとしてもだ、ちきしょうこうなったら)

サスケ「巻物ならお前にやる....頼むこれをもってひいてくれ」

ナルト「！！」

サクラ「え？」


おいおい、いくらなんでも仲間を見捨てるのと同じくらいよ、それわ。


私が相手してる間にあんたらは逃げろって意味だったんだけどな。

「サスケ、あんた本気？」

サスケ「あぁ、こいつには勝てねぇ」

優「ガキが何ぬかしてんだ！お前はよえーから無理だろうな！だが俺ら0班はお前らみたいに弱くもねぇ、上忍以上の強さだとっとと失せろ」


サスケ「っ！！オメェらが失せろ、これは俺たち7班の相手だ」

私はじっと2人のやり取りを見ていた。


ナツキ「だからガキなんだよ、巻物で解決なんて出来るわけない。」


優「チッ、じゃぁ俺らはもう巻物揃ってっからここから消えるわ、せいぜい食われねぇーようにな」

そういい、優は私達の所に戻ってきた。


「で、どうすんの？」

優「ここを離れる」

「りょーかい」

ナツキ「これだからお子ちゃまは」


ナルト「A！！」

ナルトは助けてくれとでも言いたそうな目をしているだろう、でも私は目をそちらに向けることはなかった。

せいぜい死なないように頑張んなよ、ナルト。


いや、7班のみんな。

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