双子の片割れ2

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イビキ「10問目を受けるか受けないかを選んでもらう」

その声に周りがざわめき出した。

もちろん私達は受けるに決まっている。

ここでだつらくなんざぁ、してたまんないからね。

テマリ「受けるか受けないかって！受けなかったらどうなるの？！」


イビキちゃんの事だ、やばいことを考えてるはずだ。

まぁ、私達には関係のないことだ。

私は話が長引くだろうとわかり、寝た。

いや、寝るふりをしてある考えをしていた。


次の第2試験はどうなる、カブトがいるならあいつもいるはず。

あいつが誰を狙っているかなんてもう分かりきっている。

うちはサスケ。

どうするべきなのか。

あいつを殺すのもいい案、だけどいつどこであいつが何をしているかそんなのは考えられない。

バンッ！

「何？」

ナルト「舐めんじゃねぇ！！俺は逃げねぇぞ！！受けてやる、もし一生下忍になったって意地でも火影になってやるから別にいいってばよ！！」

「こりゃまたすごい発言したね〜〜、ナルト」


イビキちゃんも驚いてるし、周りのみんなもやる気みたいだね。

イビキ「ここにいる全員に合格を言い渡す！！」


ありゃまぁ、甘すぎんじゃない？

たく、めんどくさい事になるよ。

私は席を立った。

イビキ「Aまだ座ってろ」

「いや、もう終わったんでしょ？第二の試験官がものすっごい見てるけど？」

イビキ「はぁ、そうみたいだな」

「じゃ、私はタバコ吸いたいんで」

私はそれだけを言い残し、試験室をでた。

向かった所には紅とアスマとカカシがいた。

カカシ「あれ、もう終わったの？」

「んー、まぁほぼ終わりじゃない？私は先にタバコ吸うために出ただけだし、今頃アンコがいると思うしね」

第二の試験官 みたらしアンコ
こいつは正直、狂ったやつだと私は思っている。

あ、本人には言わないよ。

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