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｢はぁ、今日も朝から可愛いですねさすがイケメン僕ちんの妹ちゃんっ☆｣
パチンっと星を撒き散らす兄。
ウザイ。
朝っぱら、目覚めた瞬間から暑苦しい。
『...しね』
そして私の胸を揉んでるその手を退けろクソ兄貴。
とんだ変態兄貴を持ってしまった。
そこまで来ると兄と呼ぶことすら躊躇ってしまいそうだ。
｢イタッ！！｣
真っ白な肌に浮かぶ赤い手形に満足する。
ハイセに笑われてしまえざんねん旧多め。
『ﾌﾞﾌｯwwww』
｢イテェ...｣
独り言を呟く兄を横目にスーツに腕を通す。
『早く準備してよ仕事遅れるじゃん』
『郡さんの説教長いんだから』
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作者名：ronD | 作成日時：2019年8月5日 9時
