第百六十一夜 ページ14
◇貴方side
神田「「壊す」「壊す」「壊す」「壊す」」
今のユウには、アルマを壊す事しか頭にない。
アレン「神田ッ！！」
ユウとアルマの間に入ったアレン君。
アレン「もっと下がって、アルマ！」
アルマ「なっ、なんだよ！おまえ」
神田「何の真似だ？」
アレン「えっと……神田、何ですかその変な顔は；」
神田「どけｯ！！」
アレン「今まで見た中で一番おかしな顔ですよ。なんでそんな顔して、アルマを斬ってるんですｯ！！」
神田「何の真似だって聞いてんだよ！！」
そう言うユウの刀を受け止める。
神田「五幻 裂閃爪！！」
「ユウｯｯｯ！！！」
神田「ｯ！？」
九尾孤の尻尾で彼の両手両足を捕まえ、地面に抑えつけた。
ユウの上に乗っかり六幻を押さえ込んだ。
「バカユウｯｯ！！」
神田「どけｯｯ！！」
「やだｯ！！何て顔してんのｯｯ！！」
神田「邪魔だっつってんだよｯｯ！！」
「絶対にｯｯ！！退かないｯｯ！！」
神田「何だってんだよｯ！！」
「それはこっちのセリフだよｯ！！何？9年ぶりに会ってどうしていいか分からずに喧嘩？？ばっかじゃないのｯ？？」
神田「はぁｯ？？」
「貴方達に今いっちばん必要なモノはｯ！！喧嘩じゃないでしょｯ！！�犖斥姚瓩任靴�ｯｯ！！」
神田「ｯ！？」
そして思いっきり彼の両頬をつねった。
「ここに付いてる口は飾りｯｯ？？使えない口なのｯｯ？？」
神田「てめっ」
「口が使えないんだったらｯ！！だったら私がｯｯ！！ぜっっんぶ飛ばしてあげるｯｯ！！ユウの言葉をｯｯ！！全部ｯｯ！！」
神田「…………………」
「やらないんだった、男性の弱点をイノセンスでおもいっきり蹴り飛ばす」←
「「「え、；」」」
神田「はっ、なら蹴り返してやるよ」
お、いつもの神田さん戻った？？
「さてと、まず飛ばすにはアルマに入らないとかな」
神田「アルマは止めておいてやる」
「りょうかい！」
ユウがアルマ向かって飛んだと同時に、腰ベルトにくっつけておいた袋から水晶を出した。
「さてと、」
人には繋げた事は何度もあるけれどＡＫＵＭＡに繋げることは一度もやったことがない。
でも、やってなんぼだよね！！
アルマも、心の中は人間だ。
出来るって信じてる。
.
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ゆきな☆(プロフ) - レーナさん» ありがとうございます( ´ ` *)更新遅くなってしまってますが頑張ります(*^^*) (2020年2月24日 20時) (
レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
レーナ - 続き見たいのです！頑張れんこん！ゆきな☆様！ (2020年2月24日 20時) (レス) id: c89295cbe6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな☆(プロフ) - ナナさん» ありがとうございます( ´ ` *) (2020年2月17日 8時) (レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - 凄く面白いです！ (2020年2月17日 0時) (レス) id: c9731af75b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきな☆
| 作成日時：2020年1月26日 17時
