ストレス溜まった赤司くんが｢わんおんわん｣を｢わんわんお｣と言い間違いて｢わんわん｣になった話でもする？【黒バス】

虹村先輩の太っ腹 ページ10

虹｢そ、そのわんこ……

赤司なのか｣



虹村は面食らった顔をしながらわんこを持ち上げた




虹｢どういう進化を遂げたら赤司はわんこになったんだ！！｣



赤｢外見がわんこに変わっただけですよミスター虹村｣



虹｢このまま落とすぞ｣

赤｢すみません｣





黄｢とはいってもさっきの試合は赤司っちのおかげですよね〜｣


黒｢何度も踏みかけましたけどね｣



犬踏み潰すか……少女椿かな……(わかる人にはわかる)




青｢ドリブルはできないとはいえ、シュートは軽々こなしてたもんな｣



俺が犬になってもできねえよ多分とか呟く青峰

いやむしろできた方がすごいよ



緑｢ところでなぜ虹村先輩はここに｣


虹｢ああ、そうだったな｣





ガサゴソとカバンを漁る虹村





虹｢てってけてってってー
温泉行きチケット６枚ぶーん｣



紫｢まさかそれ……｣



虹｢汗でも髪の毛でも流してこいよ｣

黄｢髪の毛は流せないっす｣







黒｢い、いいんですかこんな｣


虹｢別にいらねえしな
しっかし困ったもんだな

赤司が犬となるとチケットは１枚あまる｣


それ赤司行かない前提ですよね



虹｢しゃあねーな｣


赤｢何するつもりだ？｣




虹｢それは数分後のお楽しみで｣

＋a→←ホイッスル

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す