5話 ページ6
ESビルにて
『到着〜！』
『いや〜いつ見てもESビルはデカいな〜』
そういえば忘れてたけど、私なんで呼ばれたんだろ
プロデューサーの仕事とかなら普通は名前言うもんだよね〜
そこらへんのいすに腰掛け、先程自販機で買ったホットココアを飲んで待っていると、
「あれ？Aちゃん？」
『ん？』
『あ！あんずちゃん！』
そこには勝利の女神こと、
あんずちゃんが、いかにも社会人っぽい服を着て立っていた
「やっぱりAちゃんだ！このところお互い忙しくて学校でも会わなかったから久しぶりだね！」
『うん！やっぱりいつ見てもあんずちゃん可愛いね！』
「何言ってるの!?Aちゃんのほうが可愛いよ！」
と、あんずちゃんは私の可愛いの言葉に反論してきた
『そんなわけないって！』
などと軽めな口論をしていると、
「Aさん、今、よろしいですか？」
『え？あ！』
『茨さん！』
そこにはコズミックプロダクションの副所長であり、
あの大人気アイドルのEdenにも入っている
七種茨さんがいた
『茨さんじゃないですか、どうかしたんですか？』
「はい、実はあなたを呼んだのは自分なんですよ」
『あ！そうだったんですね！』
『でも名前、言ってくださっても良かったのに』
「まぁ、色々事情がありましてですね」
「今からコズプロの事務所に来てもらってもよろしいですか？」
『わかりました！じゃあ、あんずちゃんまたね！』
「うん！またお出かけとか行こうね！」
バイバーイとあんずちゃんは手を振って走っていった
(走り姿も可愛いな)←
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唏浪(プロフ) - 氷雨さん» その気持ちわかります…！私も推しにされるとヤバいです… (2023年1月1日 21時) (
レス) id: fde1dd71ac (このIDを非表示/違反報告)
氷雨(プロフ) - HiMERU様の姫抱き最高なんですが？？？？ (2022年12月30日 21時) (レス) @page49 id: 6b8a2a10b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唏浪 | 作成日時：2022年11月20日 19時
