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46話 ページ47

『HIMERUさん………』


その声はHIMERUさんだった


「どうかしたんですか?」


駆け寄ってくれるHIMERUさん


「あ、たぶん、溝にヒールが引っかかったみたいで…」


あんずちゃんが説明してくれる


「そうですか…」


HIMERUさんは少し何かに悩んだあと、


「あんずさんはこれから打ち合わせですか?」


「あ、はい。そうです」


「わかりました、あんずさんは打ち合わせに行ってください」


「え、でもAちゃんが…」


「大丈夫です」


あんずちゃんに大丈夫だと言ったあと


「HIMERUが宮里さんを連れて行くので」


(連れて行くとは)


「え、連れて行く?」


どうやらあんずちゃんも同じ疑問を持ったらしい


すると体が中に浮く感覚がする


「わ…!」


『え』


「落とすことはないので大丈夫です」


私はHIMERUさんに横抱き、世に言う




お姫様抱っこをされていた


『え!?わ、私重いですし!大丈夫ですよ!?』


少し抵抗するが


「動かないでください。あなたを心配しての行動です」


『っ……』


すごく顔が近く、綺麗な顔が目の前にある


『あ…の、ち…かい、』


顔が赤くなっているのだろうか


顔が熱い


あんずちゃんもきゃー!というような顔で見ている


「それではHIMERUは宮里さんを連れて行くので」


「は、はい!!」


そのままHIMERUさんは私を連れてESビルに入っていった
















その後のあんず














「Aちゃん…!!!モテてる!!!」




なんて、変な考えをしていた




「で、でも、私だって負けないし…!!!」



密かにHIMERUに念を送っていた




「あ、あんず?」



後からスバルに心配されていた

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唏浪(プロフ) - 氷雨さん» その気持ちわかります…!私も推しにされるとヤバいです… (2023年1月1日 21時) (レス) id: fde1dd71ac (このIDを非表示/違反報告)
氷雨(プロフ) - HiMERU様の姫抱き最高なんですが???? (2022年12月30日 21時) (レス) @page49 id: 6b8a2a10b9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:唏浪 | 作成日時:2022年11月20日 19時

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