32話 こはくside ページ33
「あ〜寒くなってきたな〜…」
久しぶりに出かけようと、冬用の服を着て、出かける準備をしていた
最近寒くなっていたので、厚めのコートを羽織った
もちろん、帽子とマスクも忘れずに付けた
(久しぶりのオフなんや、ちょっとどっか行こかな)
軽い足取りで部屋を出ようとすると
「あれ？サクラくん、どっか行くんすか？」
ジュンはんが話しかけてきた
「あ、ジュンはん。そやねん、今日仕事がオフで久しぶりに出かけよう思ってな」
「そうなんすね、いいっすね〜オレ今日夜まで仕事があるんっすよね〜」
ジュンはんは今日夜まで仕事があるらしい
「そうなんやな、なんか買ってこよか？」
「えー…ん〜なんか悪いっすし、別に大丈夫っすよ」
「ほっか、なら、行ってくるわ」
「行ってらしゃーい」
ジュンはんが手を振って見送ってくれた
わしは寮を出て、近くのショッピングモールに足を進める
今はもう16時だ
特にすることもなく、ショッピングモールと言っても、行く場所がなかった
(ん〜対してすることないのに来てもうたわ…)
(しっかり来る前からすること考えとかなあかんな…)
そんなことを考えながらもショッピングモールに着いた
(さーてと、何するかな)
(こういう所来たら、大抵の人は服見たり、なんか食べたりするんやろうけど、)
(お腹は空いてへんし、かと言って服を見るのも柄やないし…)
ここはゲームセンターにでも行くか…そう考えながら歩こうとすると
ふと目に入った人は、どこか見覚えのある人だった
「あれ？プロデューサーはん？」
プロデューサーはんはフードコートの椅子に座ってクレープを食べていた
「プロデューサーはんも来てたんやな…」
見ていると、クレープを美味しそうな顔で食べているプロデューサーはんがいた
「………美味しそうに食べるんやな」
ふとそんなことを呟いた
少し心の中で遊び心が湧いた
(少し驚かしたろ♪)
プロデューサーはんにそっと近づいて、目を塞ぎ
「だ〜れだ！」
と言うと、
『うわぁ！』
と大きな声でプロデューサーはんは叫んだ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
まじで最近寒いよね
私めっちゃ風邪引く人なんで、冬好きだけど、好きじゃない
(どっち？)
みんな、頑張ろ！(誰？)
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唏浪(プロフ) - 氷雨さん» その気持ちわかります…！私も推しにされるとヤバいです… (2023年1月1日 21時) (
レス) id: fde1dd71ac (このIDを非表示/違反報告)
氷雨(プロフ) - HiMERU様の姫抱き最高なんですが？？？？ (2022年12月30日 21時) (レス) @page49 id: 6b8a2a10b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唏浪 | 作成日時：2022年11月20日 19時
