【鬼滅の刃】皆さん、お変わりないようで。其の弍

42話　シャイボーイ ページ3

体力テストも終わり午前中が過ぎ......皆様お待ちかね(？)、お弁当の時間です。

ちなみに伊之助に倍返しするのは善逸に全力で止められたから止めた。いやー、善逸は苦労が絶えないよね！いつもいつもお疲れさま！！








『さあカナヲちゃん！中庭に食べに行こ.....あれ？』








今日はカナヲちゃんと食べる予定だからカナヲちゃんの手を引こう....と、思ったんだけどカナヲちゃんがいない。え、どこ行った？？

というか、どちらかと言えば私がどっか行ったのかな。って今そんなことはどうでも良いよ教室出て早速迷子だよ。(悲しみ)



えっ、嘘、またボッチですか.....？

錆兎か無一郎君達のところ.....はダメだ、またクラス聞くの忘れてた(学習能力低め)








『んーどうしy((ブフｯ....あ、すんません』

「あ......の。こ、こちら、こそ.....すみませ、｣

『(わー私より重度のコミュ力のなさだぁ)』








しまったしまった、ボッチ飯の危機に絶望していたら思わず人にぶつかってしまった。でもぶつかった人の反応が面白かったからちょっとからかいたい(最低)


その人はかなり背が高くて、上を見上げないと顔が見えない。ふむふむ、......ってあれ？







『玄っ.....不死川君？』

「あ、その.....菅野、さん、です.....ヨネ｣







いやいやマジかよ相手玄弥とか聞いてねぇぞ(焦り)


そりゃーたどたどしてる筈だわな、玄弥は思春期真っ最中だもんな！！というかこの反応なんか懐かしいねぇ、前世では途中から私にだけ反応しなくなったんだよな。

......なんで？(純粋な疑問)







「し、不死川玄弥....って、いいます。よ、よろしく｣

『ｱｯはい、よろしゅうおねげーします』







話し方がおかしい？仕方ないだろ久しぶりでキョドってんだよ(自分で言う)

はぁ玄弥可愛いなお前....ああでも数学教師に殺されそうだから止めとこ。私はリアルスマッシュブラザーズごっこなんてしたくない。(18巻キメツ学園参照)



あれマジでやばかったって.....窓の外だよ？？ぶっとんでったよ？？？

ちなみにあの生徒は宇髄センセーが回収したから無傷だったんだって。宇髄、お前....今世でも忍者やってたのか(驚愕)







『.....あ、そうだ！良かったらお昼一緒に食べようよ玄弥君！！』

「えっ....あ、え....お、俺！？です、か？｣

『うん！ほら、ね！行こ！』







この日から数学教師の私に対する当たりが強くなったのはなんでだろう(遠い目)

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