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◇115話 ページ35

「「わああああああああああ!!」」








誰もが思った





誠凛の負けだ






















「見て!あそこ!」


『え?……っ、


























テツヤ!!』








普通なら追いつかないはずなのに


ましてやテツヤの反射神経と足の速さなら


絶対に追いつかないはずなのに


弾かれたボールのすぐそこに


テツヤがいた









『まさか…大輝が止めるのを読んでいた?』









そして、テツヤからゴールにいる大我まで


一直線にパスを出す












パシッ









大我が跳んで



同時に大輝も跳ぶ

















「あれ?Aさん?」












気付けば身体が動いていた






階段を駆け下り観客席の、コートに1番近いとこまで行く












大輝…


大我…









大輝には正直負けてほしくない


それは、やっぱり好きだから…




でも、大我に勝ってほしい


病院でした約束とかもあるけど


何より、大輝を変えてほしい…

















ウチは叫んでいた









今までで1番大きな声だろうな








心に届くように








声が裏返るくらい







ありったけの思いを込めて







叫んだ____________





















『________っ!!!』

◆アンケート:追記12/21→←◇114話



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あっぷるな(プロフ) - ニッシー(=´∀`)さん» 返信遅くなってごめんなさいm(_ _)mありがとうございます!! (2018年9月5日 21時) (レス) id: 1f5db6c565 (このIDを非表示/違反報告)
ニッシー(=´∀`)(プロフ) - 大好き (2018年7月25日 15時) (レス) id: e4fd1957c8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あっぷるな | 作成日時:2017年11月11日 18時

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