胡蝶しのぶ3 ページ7
冨「胡蝶!!怒りで敵と戦うかな!!」
そんなの貴方にいわれなくても分かってますよ
ですが、この怒り抑えられない、
すると目の前の鬼がいきなり喘ぎだし
顔の半分が溶けた
鬼「何これ……」
鬼「あはあはははは、そうかそうか、これは紫陽花の毒かぁ〜、こんなもの体に仕込んでいたなんてな〜」
キキョウも体に毒を仕込んでいたんだ!!
やっぱり、双子の考えは一緒ね
「上弦の零覚悟してください!必ず貴方の頸を斬ります」
鬼「えーそんな事言ってるけど、君は俺の頸がきれるかなー?」
いちいち感に触る。
「黙ってください、妹の仇は私が取ります」
怒鳴る様に鬼に言う
鬼「いやぁー俺はね感情が知りたいんだよね〜
だから、この子の記憶を覗いて食べようと思うんだけ
ど」
すると目の前の鬼が頭を喰おうとするので
4人で一斉に攻撃を仕掛ける
炭治郎君と冨岡さんが攻撃を連続している時に
私とカナヲで、キキョウを助ける
希望を持ち脈を測るも
脈は無く、体が完全に冷たくなっている
あぁ、死んでしまった……
死んじゃったよ……姉さん……
1人で買い物に行かせたのが間違いだった
「き、キキョウ……ごめんごめんね、ダメな姉で」、
すると、キキョウの手の中には、蝶の髪留めが
握りしめられていた
「1人で……怖かったね……よく……頑張ったね(泣」
涙を拭き、今はあの鬼を殺す
ことだけを考えよう
何時間か戦いが続く
鬼の動きが鈍くなり始め
こちら側が有利になった
冨岡さんと炭治郎君が足を斬り
私達が切りやすい様にしてくれた
カナヲが斬り
私が突き刺す
鬼は死んだ
だが、キキョウは生き返らない
虚無感がひろかっていった
それから、心中に沢山感情を隠した
「……先にそっちで姉さんと会ってて、
私もすぐにそちらに行くから」
そう言って……
しのぶside終わり
しのぶ頑張ったと言って僕は抱きつく
照れながらも抱きしめてくれるしのぶ
そして唐突に
30人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:夜叉姫 | 作成日時:2020年2月20日 22時