【おそ松さん】SとMって紙一重って言うじゃん？それ本当だから

7話.意味深に特に意味は無いんだからねっ！ ページ9

.




…一松はSとMの切り替えが速いな、いや速すぎる。



もう少し私にも楽しませてくれよ！





だけど今の一松の表情は本当にドMホイホイな表情だ





もちろん私も切り替わってしまうわけで。







『っん、私をめちゃくちゃにして…(意味が深←)』






も、もちろん冗談だからね

流れ的にね、こういうことを言わないといけないかな〜って思ってね、言っただけだからね



別に少〜しだけ期待してるとか思ってないんだからね





｢へぇー、いい心構えじゃん。







じゃあ自分で自分を縛ることもできるよな？｣



『お安い御用でございます一松様』

かっこ即答(小声)



｢ほらよ｣とどこから出したのか不明な長い縄が私に向けて投げられる



バシッと腕に縄が当たった





『へぁっ、んんっ…』






縄が当たったところがピリピリする


異常なまでに気持ちがイイ






｢そんな声出しちゃって…
そんなに俺に縄投げつけられるのがイイんだ？

ヒヒッ、その顔はどうやらそうみたいだね？





だーけーどー？投げてあげなーい。
まぁ、焦らしプレイとでも思っといてよ｣






自分でも呼吸が荒くなっているのが分かる


なんだか今日の一松は色んな意味で激しい


でもそこがいい！！！！←




｢おいA、涎垂れちゃいそうだよ？…ま、勝手に汚ぇ涎垂らしとけばいいよ。





縛り方はもちろんSとMのプレイで有名なあの縛りね｣





SとMのプレイについて知識が結構ある方は分かるだろう


亀の甲らみたいに縛るやつだ。




私と一松は前一緒にネットで調べてやったことがあるので縛り方も分かる





あのときは珍しく二人ともMモードに入ってた




Ｍ同士ならまだいいと思うけどS同士になったらきっとやばいな…







そう思いながら私は自分を縛るために縄の準備をし始めた

8話.少しでも長く一松に見られたいあー見られたい→←6話.焦らしプレイ実施中

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す