story 6 ページ7
音羽「知りたいなら僕が全て教えてあげるよ。…まぁ、僕が知ってる範囲だけど、ね?」
『うん。その時はよろしくね』
私は惟央くんに手を振って教室を出た
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屋上にて。
此処には誰も居ないよね…?
?「えっ、と…あなたは?」
『…ひゃっ!?』
?「す、すすすすすすいません!!驚かすつもりは無かったんです!!」
声を掛けてきた彼は私がびっくりしたことにあたふたしながら謝ってきた
『だ、大丈夫…』
?「それは良かったです…ε-(´∀`;)ホッ 貴方は、転校生の英華さんでしたよね?」
『名前、知ってるんだn…』
?「あああぁ…!僕としたことがっ!!」
『えっ、急にどうしたの!?』
?「僕なんかがっ…女性の名前を軽々しく呼ぶなんて…!うわぁぁぁ…」
『私は気にしてないよ?大丈夫だから、ね?』
?「本当ですか?」
『うん』
?「ぼ、僕…今、あなたを好きになりました!」(´。✪ω✪。`)
『え…?ありがとう?』
?「自己紹介、遅れました!僕は『海爽良 佐紀也』って言います!…僕のことは佐紀也って呼んで下さい!」
『さ…佐紀也…』
佐紀也「なんでしょうか、ご主人!」
『えっ、と……よしよし…?』
私は戸惑いながらも、佐紀也の頭を撫でた
…すると、嬉しそうな顔を見せた
━━━━━━━犬みたい…
『あ、私…もう行かなくちゃ!それじゃあねっ』
佐紀也「えっ!? うわぁ〜!!嫌だ!行かないでよ〜!」
『また、後で来るから!!ね?』
佐紀也「むぅ。( ˘•ω•˘ ).。oஇ ……分かりました」
『うん、またね!』
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佐紀也side
彼女を僕色に染めたい、そう思った。
あわよくば、彼女を独り占めしてずっと僕のものっていうシルシ付けて……
想像すればする程、わくわくしてくる
コロすには勿体ないなぁ…
早く僕のものになって欲しいなぁ…ふふっ
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そして放課後━━━━━━━
そう言えば、惟央くんにあの薄暗い部屋に来いって言われたんだった…!
行かないと…
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作者名:イカレ野郎@Wolf | 作成日時:2019年4月15日 11時