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光への距離が50cm ページ20

青峰さんと
大我と話し合って
バレーのルールや
仕方をミッチリと教えた

青「試合前なのによ
めっちゃ疲れたわ」

火「まぁ、とにかく
やり方は、分かったぞ
俺が、セッターで、青峰がアタッカー
葵がレシーバーでいいんだよな?」

貴「逆にそうじゃないといかないな」

2人共、頭に?マークを浮かべて
キョトンとした顔で私を見る

幸「準備は出来たか?」

真田幸也が
連絡しておいた友人二人も着いて
もう、アップを済ませたとこだった

貴「あぁ。もう、バッチリだ
いつでも始めてくれ」

審「それでは、これから
チーム幸也VSチーム葵の試合を始める!」

そして、お互いに握手をし
私のサーブから始まった

向こうは、アタッカーは、真田幸也らしい
ていうか、友達レシーブ上手くないか?
普通に、私のジャンフロを軽々と取ったぞ

青「葵!」

青峰さんが私を見いた
私は、それと同時に顔を上げた
すると、真田幸也のスパイクが
私に向かってきていた

バシッ!

私の腕から弾かれたボールは
上にいる涼太の手の中に入っていった

なんつー威力だよ
しかも、音までがえげつない
本当に、初心者かよ

幸「……葵だからといって
手加減はしないぞ
それの方がお前もいいだろ?」

貴「あぁ、逆に燃えてきた」

そして、ピッ、と言う笛の合図で
向こうからサーブが飛んできた

一件、緩い回転に見せて
少し、左に……曲がる!

私は、予測をして
ボールを捉えると
大我の真上にボールが上がる

貴「大我!」

すると、大我は
何かをブツブツと言っていた

火「パスするように…
青峰にパスするように…パスするように」

……さっき、私が大我に教えたことじゃん

険しい顔をしながら、軽くボールに触れて
大我のトスは、ピッタリと
青峰さん頭上に来た

貴「ナイストス!。青峰さん!」

そして、青峰さんも
ブツブツと呟いていた

青「ダンクだ。ダンクするように
ダンクだ、叩き潰す!」

いや、お前もかい
しかも、最後叩き潰す……
まぁ、そこまで勢いがあった方がいいかもな

青峰さんのアタックは、真田幸也の
友人の顔の横を行きよいよく弾んだ

貴「いや、こっちも怖っ
本当に、初心者かよ!」

青「なんでだよ!
とりあえず、決まったぞ!」

私たちは、ハイタッチをして
大我のサーブでまたスタートした

そして、お互いに
譲り合わない
点の取り合いが始まり
私たちのマッチポイント、ラスト一点となった

貴「ラスト決めるぞ!」

そして、私は、ジャンプサーブをする

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設定タグ:黒子のバスケ , 青峰大輝 , 火神大我   
作品ジャンル:恋愛
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Sirius(プロフ) - Chikakoさん» コメントありがとうございます!。こんばんは!そう言ってくれるだけで本当に心の支えです(;_;)。不定期だしゆっくりかもしれませんが、どうぞこれからもよろしくお願いします!。温かいコメント本当にありがとうございました!!! (2019年1月28日 20時) (レス) id: baf8d2c44e (このIDを非表示/違反報告)
Chikako(プロフ) - おはようございます!ゆっくりでもいいので頑張って完結まで書いて下さいね!楽しみにしています (2019年1月28日 6時) (レス) id: 1444114a71 (このIDを非表示/違反報告)
Sirius(プロフ) - 青峰君は最強ですさん» 青峰君は最強ですさん!。いつも続編や新作を作っては、真っ先に飛んできてくれて本当に感謝です!。ありがとうございます!(><)。そう言って頂けるだけで本当に嬉しいです!。ゆっくりなペースかも知れませんが、更新頑張っていきたいと思います!待っててくださいね (2018年10月5日 23時) (レス) id: baf8d2c44e (このIDを非表示/違反報告)
青峰君は最強です - 続編がキタ!嬉しい限りです!部活や就職活動などで忙しいかも知れませんが、無理をせずにSiriusさんのスピードで更新を頑張ってください!。これからの海峰財閥をきちんと見届けます!!応援しています!! (2018年10月5日 23時) (レス) id: 5c1bf4a078 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Sirius | 作成日時:2018年10月5日 23時

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