拾弐 ページ3
中島敦 side
僕達が慌ただしく準備をしている時、太宰さんだけが静かに電話をしていた。
国木田「おい、太宰!
お前もさっさと準備を」
太宰「ごめんね、国木田君。
今回は私達だけで十分だよ」
国木田さんの言葉を遮り、太宰さんは有無を言わせないような目で国木田さんに言った。
そして、1人で出て行った。
この事には流石の乱歩さんも驚いていた。
江戸川「太宰があんな顔をするなんてね…」
与謝野「けど、相当何かがあるんだろうね」
谷崎「我々はどうしたしょう…?」
国木田「…今回は太宰に任せよう。
彼奴が自分から行くと言ったんだからな」
其の言葉に全員が頷いた。
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Iuna(プロフ) - クレハさん» 読んで下さりありがとうございます!ミステリアス、でしょうか?私には分かりません笑!更新、頑張ります! (2019年1月9日 20時) (レス) id: 1960f5595d (このIDを非表示/違反報告)
クレハ - なんていうかミステリアスなお話ですね… 更新頑張ってください! (2019年1月9日 20時) (レス) id: ddd19fa939 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Iuna | 作成日時:2019年1月7日 20時