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Story11 ページ11
ハウルside
Aの部屋へ行くと
マルクルに抱きついて眠っていた
泣いたあと…
彼女の苦しみを取り除いてあげたいのに
何もできない
ハウル「……これは…？」
マ「あ、それはクンツァイトという宝石のお守りらしいです。白魔女の上級者の方が持つものって前に聞きました！」
クンツァイト…？
ストーンなど何か力のある石は
魔女のお守りなどに使われることが多い
ハウル「クンツァイトは元々、桃色もしくは紫色に輝いているはず。。。もしかして…これが呪いの状態を表してる…？」
マ「そういえば……呪いをかけられた日から色を失ったと言ってました」
Aの首にそれをつけてみれば
一瞬光を取り戻すがすぐに元の色に戻る
ソフィは見た目にでるが
Aは石に呪いの状態がでるのか
呪いをとくきっかけには
まず自信が必要になる。
ハウル「明日は街へお出かけしようか」
マ「！わぁい！街だぁ！何か買い物ですか？」
ハウル「うん、ちょっとね。付き合ってくれるかい？」
マ「もちろんですよ！」
僕は君にできることはこれぐらいしかないかもしれないけど
ぜったい手がかりを見つけるから
きみの涙はもう見たくないんだ
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作者名：愛姫
| 作成日時：2023年1月11日 10時
