14,幼馴染み ページ14
幾度目かの春
久々に東京に帰って来た
研磨とは結婚はしなかった
まだ期待している自分がいたから
研磨も承認してくれた
そして
もしクロが戻ってきたら、クロのところ行っていいよなんて
言ってくれた
貴方「…ねぇ、研磨…私達の始まりの公園いこうよ」
研磨「うん」
目立たないけど大きな公園
ここでであって
バレーして
貴方「…誰かいる…？」
ここでクロに恋した
クロ「…よぉ」
変わらない髪型
声
クロ「んな、手紙だけ残して俺を置いてくなよ」
何年も前に私がおいていった手紙
クロ「…おれ、まだお前のこと好きなんだけど」
貴方「うそ、彼女いるっていったじゃん」
クロ「俺のなかでは、学生の頃に約束したときから彼女はお前だけなんだけど？マネージャーも」
手が震える
涙も溢れてくる
研磨「行っておいで。」
トンっと私の背中を押した研磨
その流れで私はクロに抱きつく
貴方「ばか…もう、私26だよ。10年も待たせるなんて遅い」
クロ「ごめん…」
クロのこの優しい香りも変わってない
それだけで安心した
クロ「もう、離さない」
研磨「離したら俺が許さないからねクロ」
クロ「おう。ありがとう研磨」
この三人でなかのくしていける
幼馴染みということばが
恋をめちゃくちゃにして
でも
幼馴染みという存在が
奇跡を起こしてくれた
END
終わり
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愛姫(プロフ) - 巴さん» ありがとうございます！仕事があるので、更新遅くなったりしますがこれからもこの作品をよろしくお願いします！ (2020年5月4日 23時) (
レス) id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
巴(プロフ) - 楽しみに待ってました！続きめっちゃ楽しみです！ (2020年5月4日 17時) (レス) id: 3c345c36dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛姫
| 作成日時：2020年3月30日 18時
