30話 ページ32
貴方side
家について少し落ち着きを取り戻した私
赤司「一つ聞きたいんだが……」
聞きたいこと
何となくわかる。
貴方「さっきの……だよね？これだよ」
私はいじめが始まる前に送られてきたメッセージと写真をみせた。
黒子「これ……」
貴方「……よく考えたらおかしいでしょ？体育館の入り口にたまたま誰かがいたとしても、こんな上手く撮れるかな。最初から私が来るってことを知ってたみたいに綺麗に録れてる」
ただ、いじめを受けて我慢してただけじゃない
ちゃんと考えてた
黒子「……確かに、上手くとれてますね。たまたま見かけて撮ったのなら、少しぶれててもいいんですけど」
赤司「だとしたら、本当に桃井が言ったのか、それとも日頃からこういうのを撮り慣れてる人物がいるのか。」
貴方「……うたがいたくないよ……でも……もう私には……皆がこわいよ。二人以外。」
親友を疑うのは良くない
わかってる
黒子「……桃井さんがそういうことする人には見えませんが……」
赤司「……難しいな」
貴方「……」
俯く私
自分の大事な親友を疑って
最低だ
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愛姫(プロフ) - ミリアさん» ありがとうございます！ゲゲゲの鬼太郎のほうが完結しましたら、つくりますね！いつもありがとうございます！ (2019年1月6日 19時) (
レス) id: ce85907fc6 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - とっても良い作品ですね！私のリクエストと最新頑張って作って下さいね！応援しますね! (2019年1月6日 18時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛姫
| 作成日時：2019年1月6日 14時
