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25話 ページ27

黒子「ここなら、泣けます」



貴方「なかないよ……こうしてる今も怖いの。今度は黒子くんと噂になっちゃうよ?」



苦笑いするわたし



黒子「なりませんよ。ここの公園知ってる人すくないですし、それにこの辺は回りに家はありません」



そういわれ回りを見る



確かに古いお店しかない



黒子「家には赤司くんが居るから泣けてないでしょう。我慢しないで下さい。Aさんのお願いは聞いてあげましたが、我慢することは聞いてません」



そうにっこり優しく微笑む黒子くんは



征くんの優しい笑顔ににていて



わたしの涙腺を崩壊した



黒子「大丈夫です。1人じゃない。誰にも言えなくても僕がいます。今は僕にとことん頼ってください」



と優しく抱き締めてくれる



征くん



征くん



貴方「うぁぁぁぁぁ……」



黒子「っ……」



辛いよ




いたいよ




悲しいよ



征くん……




黒子side



僕は朝いつもAさんが早く行くのを知っていました



なので、僕はそれより更に早くいきました



そしてAさんを無理やり人気のない公園につれてきました



そして今、Aさんを抱き締めてる状況です。



こんなの見られたら噂になるどころか赤司くんに……笑



でも我慢しすぎです



こんなにボロボロじゃないですか。



貴方「うぁぁぁぁぁ……」



泣き叫ぶAさん。



心がいたいです。



伝わってきます。Aさんの



辛さ



痛さ



悲しさ



寂しさ




黒子「Aさん」



貴方「うぅ……ヒック……」



涙を流しながら僕の話を聞こうとする



黒子「僕の前では無理に笑わないで下さい。泣きたいときは泣いてください。」




なにも言わず頷くAさん



チラッと時間を見る



もう一時間目始まってる



黒子「……今日は一日サボりましょう。ね?」



貴方「あり……がと……」

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設定タグ:赤司 , 黒子のバスケ , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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愛姫(プロフ) - ミリアさん» ありがとうございます!ゲゲゲの鬼太郎のほうが完結しましたら、つくりますね!いつもありがとうございます! (2019年1月6日 19時) (レス) id: ce85907fc6 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - とっても良い作品ですね!私のリクエストと最新頑張って作って下さいね!応援しますね! (2019年1月6日 18時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:愛姫 | 作成日時:2019年1月6日 14時

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