14話 ページ16
翌朝
寝坊せずに余裕に起きれて
時間が来るまで今はのんびりタイム
赤司「……Aは、バスケ部のマネージャーになる気は本当にないのか?」
この質問をされたのは一年ぶりだ
でも私の答えは変わらない
貴方「うん。ないよ」
マネージャーになれば、征くんとの関係がバレやすくなるし
なにより女子に何されるか分からない
赤司「まぁ、大方の予想はつくが…」
なんでも、お見通しなのね
でも、それならどうして同じ質問を?
赤司「皆、Aの働きっぷりに感動していたんだ。部室をピカピカにしてくれただろ?」
貴方「うん、臭かったし」
赤司「ふふ、臭いとは失礼な」
と笑う征くん
貴方「……マネージャーにはならない。けど」
赤司「けど?」
貴方「たまに部室の掃除ぐらいならしてあげる」
そういうと征くんは少し嬉しそうにした
赤司「ありがとう。助かるよ」
貴方「どういたしまして!」
その私の考えが不幸を招くことになるなんて
このときの私は
思いもしなかった
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愛姫(プロフ) - ミリアさん» ありがとうございます!ゲゲゲの鬼太郎のほうが完結しましたら、つくりますね!いつもありがとうございます! (2019年1月6日 19時) (レス) id: ce85907fc6 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - とっても良い作品ですね!私のリクエストと最新頑張って作って下さいね!応援しますね! (2019年1月6日 18時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:愛姫 | 作成日時:2019年1月6日 14時