7話 ページ9
Aside
翌日…………学校に行こうとしていると、鉄平さんとばったり会った。
木吉「お!A!」
『鉄平さん…おはようございます』
木吉「おう!………一緒に行ってもいいか?」
『あ、はい』
そして鉄平さんと歩き始める。
木吉「A……もう1度だけ聞いていいか?」
『?』
木吉「マネージャー……やってくれないか?」
『……………すいません………気持ちは……変わらないです…』
木吉「……そうか……そうだよな…………A」
『?』
木吉「もうすぐ……合宿があるんだ」
『え……?』
木吉「俺はAに着いてきてほしい」
『!』
木吉「もちろん、Aが嫌だったらいいんだ。でも……Aには俺達がどんなチームなのか知ってほしい」
『私に……?』
木吉「黒子が……今、どんなチームで戦ってるのか知ってほしい」
『テツ君が……』
木吉「ああ……考えておいてほしい。もし来てくれるんだったら……」
鉄平さんは合宿の詳細を紙に書いて私に渡した。
木吉「待ってるからな!」
そう言って鉄平さんは去っていった。
合宿か……………私は………………
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YUKIKA(プロフ) - 続き待ってます (2022年9月26日 0時) (レス) @page10 id: 342256db66 (このIDを非表示/違反報告)
雷 - 更新まだかな更新したら私絶対見る (2020年8月15日 13時) (レス) id: ab07f9bac6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スガ | 作成日時:2019年11月18日 0時