4兄弟の長男な俺は非日常を愛してやまない。つー！【ONE PIECE】

非日常な70日目 ページ23

『……で、続けるけど。まぁ俺が言いたいのは、俺は君達の常識、固定観念には全くもって当てはまらないっつーこと』




セ「当てはまらない…？……ッ!!ま、まさか…いや、ありえない…」


『あ、もしかして分かった？ヒュー！さっすが元帥〜☆』





やっぱり元帥ともなると頭の回転が速いのかな？それとも運がよかっただけか？

ま、正直どっちでもいいけど←




ガ「どういうことじゃ、センゴク！A！」

『…ま、見たほうが早いよね。』



セ「…ガープ、お前が最前でAを捕まろ。」



『………元帥サマは理解が早いねぇ…』


能力者じゃないじいちゃんに捕まえさせるわけね、頭いいわ〜←






『ま、無駄だけど。じゃあ俺はこのへんでドロンすることにするわ。全部バラしても面白くねぇしな。』

？「させないよぉ〜」



『あらら…コトの深刻さを分かってるのは元帥サマだけらしい。教えてあげてよ、どう足掻いたって無駄だよってさ。』


セ「……ッ!!」



あんまり挑発するとハメ外しそうだからやめとこう←








『……水霧(アクアネーベル)』



その刹那、部屋には濃い水蒸気が広がって俺の体もそれに溶けていく。








？「な、なんじゃぁ！これは！」


ガ「Aは！Aはどこにおる！」


ク「………ッ！の、能力が使えません！」


？「まいったねぇ〜」



セ「くっ……！力が…抜ける………！！」








.









『んじゃ、また会う時まで。お元気で、海軍の諸君！』



別れを告げると、俺は水蒸気のまま窓の隙間から外に出た。









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水霧【アクア ネーベル】

・水蒸気や霧を発生、または自分自身がそれになれる

・空気中の水蒸気の濃度を上げることで、能力者は水の中に入った状態と同じになり、能力が使えない

・濃い霧を発生させることで煙幕のような役割も果たすので非能力者にも有効

・霧や水蒸気が篭るため、室内のほうが強い









ネーミングセンスが欲しいな( ^ω^ )

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