4兄弟の長男な俺は非日常を愛してやまない。つー！【ONE PIECE】

非日常な68日目 ページ21

セ「な、ガープの孫…だと!?それは確かなのか！」


海兵A「は、はい。周囲の映像でんでん虫の映像と目撃者への聞き込みから…！」


ガ「な、な、な、なんじゃとぉ………!?」





………え、これ絶対逃げたほうがいいよ。このままここにいたら氏ぬよ俺！





『あ〜……お、お取り込み中のようなので俺は帰りますねぇ〜〜？』←


「「「「「待て！」」」」」


『ひぇ…』


？「逃げようとするっちゅーことはこの情報は本当だというこっちゃな？」




『あ、あ〜…天竜人が偉いってしらなくてぇ〜そのー……………ゴメンナサイ』←



怖い！怖いよ顔が！般若と比にならないくらい怖いよ！思わず謝ったよちゃったよ!?




？「謝って済むなら海軍はいらんけぇ…！」


『お、おっしゃるとおりで！！』←



どうしようなんかもうすでに上下関係が存在してる気がしてならないよ俺氏。








ク「え？ほんとにAがやったの？」


『は、はぁ？俺やってねーし！』




？「おどれがやったんか…！」


『はい！僕がやりました！』←


ク「え？なんかおれと態度違いすぎてない!?」



セ「お前らうるさいぞ！……とにかく、天竜人をこいつが殴ったのであれば海軍に入隊はさせられない。」


？「…というか入隊の前に、捕まえないと駄目ですもんねぇ〜」


『え？捕まんの、俺。』←




マズくね？この状況。ここ海軍本部だから360度敵しかいねぇじゃん。

てか海軍のトップいるじゃん。




セ「運よく、鎖で拘束された状況だ。このまま捕まえるが…悪く思うなよ」


『…いや、バリバリ思うわ』←




う〜ん…能力もずっと隠しきれるわけじゃねぇし…やっぱ使ってここからにげるべきか。




『…すいません、その天竜人？ってのを殴ったの、俺っす。ごめんな、じいちゃん。』


セ「…！認めたな。」

ガ「A……ッ！」




『…でも、俺はここで捕まるわけにはいかないので今から全力で逃げます。あしからず。』


？「…ここで逃げることを宣言するということは余程自信があるかただの馬鹿だよねぇ〜」


『……俺の場合は前者さ。じゃあな、海軍』

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