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とはいえ、奥の手と言ってる場合ではない
殺られる前に殺る、それは前世でやっていた
だから抵抗などは何も無い




「なんか言ったか?A姫」

「なんでもない………
というよりその姫付けはやめろと言ったはずだろう。
もう、公家の姫君ではないのだ」

「そうじゃったのう。忘れとったわ」

「ボケるのが随分と早いようで」

「ワシは妖怪じゃまだまだ若いほうじゃい」




そんなこと知らぬわ




「…………江戸とは、どんな所なんだ?」

「ん?そうじゃのう。
まだまだ未発達な土地じゃが徳川家康が今力を入れて町を作っておるからの。
徳川の世になればより一層あそこは活気づく。
絶対にいい町になるぞ」

「随分な自信だな」

「ワシのこういう感はよう当たるんじゃ」

「なら、期待しておこうか」




私たちの、新しい住まう土地を信じて




「あー、ここにいたんすねー!
総大将!それにA様も!」

「おう、納豆小僧どうした?」

「夕餉、出来てますぜ!」

「もうそんな時間か」




Aたちが来てから時間が過ぎるのが早すぎて困ったもんじゃのう、などと言うので私は笑みを浮かべた
ぬらりひょんの腕から抜けて船内への入口のところにいる納豆小僧の方へ歩き出す




「そんなの、お互い様だろう」

「!………はー、ワシの嫁が愛らしくていかん。
江戸に着いたら即祝言じゃな!」

「まだ嫁じゃない。
あと、そんな別に急がずとも私は逃げないが?」

「ワシが我慢出来んわそんなもの!!」

「?我慢?何を我慢するというのだ」




Aの言葉にぬらりひょんと納豆小僧はポカーンと間抜けな顔を見せた
それにAは首を傾げる




「え、え?A様それ本気で言ってます?」

「本気で言ってるが?」

「…………総大将が我慢してんのって、ほら
あれですよ、あれ。えーっと……色事?」

「色事?なんだ、それは」

「え…えぇ━━━━━━!!!!!!!」

「!?な、なに!?」




うっそぉ!!?と納豆小僧は叫ぶ
しかしAは本気でわからず戸惑いながら疑問符をいくつも頭の上に並べていた

そもそも、Aがそんなことを知るわけが無いのだ
前世は女しかいないアマゾンリリーの出身
男など航海先でしか知らない
奇跡的に奴 隷時代も別にそういう辱めを受けたわけでもない



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カリディア(プロフ) - 最高です!続き楽しみに待ってます!頑張ってください! (7月25日 21時) (レス) id: dddfdc4b55 (このIDを非表示/違反報告)
ポケモンラブ(プロフ) - 応援してます! (7月17日 22時) (レス) id: 90acc880a8 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ポケモンラブさん» コメントありがとうございます!更新頑張ります! (7月17日 21時) (レス) id: 9e3e8858ee (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ゆりさんさん» コメントありがとうございます!これからもよろしくお願いしますm(*_ _)m (7月17日 21時) (レス) id: 9e3e8858ee (このIDを非表示/違反報告)
ポケモンラブ(プロフ) - 続き気になりすぎてやばいから更新お願いします! (7月17日 16時) (レス) id: 90acc880a8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年7月6日 17時

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