10*椿のヤンデレ化不可避 ページ13
「敦君と谷崎さんは高校生、鏡花ちゃんは中学生」
私は情報収集
敦「コトリちゃんは？」
「ん？僕は街で情報収集だよ！」
敦「なら！僕も」
「敦君、僕は大丈夫だから、ね？」
敦「....」
敦君、そんな悲しい顔しないでくれ。
僕は君の笑顔が見たいんだよ
「谷崎さん！ナオミちゃんの分までやらせていただきまーす♥」
谷崎「！...い、いやぁ僕は良いよ...」ｿﾞﾜｧ
「えー...明日はみんな学校だから今日は街の散策へGo！」
* * *
「おっとこんなところに溺れ易そうな川が....」
敦「まさか...？」
「ちょっと入水死に行こう！」
敦「まっt」
じゃぽーん
敦「コトリちゃん！」
敦君には悪いが
自、殺最高だぜ！
* * *
？「ちょっと、大丈夫？」
ん？誰だい、僕の自、殺を邪魔したのは誰...詰んだ
「おや、椿さんじゃないか、僕を何で助けやがったんだクソヤロー」
椿「あはっ、何で助けたのにはははっ怒られっw」
桜哉「コイツが椿さんの言ってた....」
「君は....下位(ｻﾌﾞｸﾗｽ)の子かな？椿さんには苦労しているだろうに、
飴いるか...流されてしまっているねぇ」
桜哉「アンタどうやって椿さんから逃げ切った？」
「はて？記憶にないねぇ」
桜哉「...」
椿「僕は諦めてないよ」
めんどくさいな
「僕が何故自、殺わかるかい？わからないよね」
自分でもわからない。本能が告げるのさ
『幸せを求めるな』
「さてと、助けてくれてありがとう。お礼はいつか必ず」
敦「コトリちゃーん！」
遠くから敦君の声、虎目に見つかる前に
「去らば吸血鬼！僕とこの街で会えるその日まで！」
僕は名刺を置いて去って行った。
勿論異能は使ってね！
「殺戮の天使」
階段を上ったら最後に覚えている場所に飛ぶ
僕が欲した世界
* * *
椿「武装探偵社か....」
だから昼間学校に行ってなかったのか
あはっ！本当に欲しくなっちゃったよ！
君が死んだら家族(ｻﾌﾞｸﾗｽ)にしよう。
自、殺癖なんてものがどうでもなくなるよ！
きっと退屈なんだろう！！この世界が！
だから自、殺しているんだ！
君が欲しい！僕のものになってくれるよね！？
コトリ！
あはっあはははははは
面白いよ！コトリ！
もっと楽しませてよ！コトリ！
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作者名：黒猫のコトリ | 作成日時：2017年3月20日 16時
