第百三十二話「暴発しております」(*) ページ18
土井先生「えーと何何…"そこにはたった一つの吊り橋がかかり、袂に立つ仙人の無理難題に答える事が出来なければ渡る事ができません"か」
漸「仙人の無理難題…こりゃ厳しそうだな」
A「…待って、あの人が正しくそれじゃない?」
仙人「ここから先は植物達の世界、やましい心を持った人間を通す訳にはいかん」
猗窩座「俺達は魔王を倒し、世界を救う為に戦っている。頼むからここを通してはくれないか」
仙人「そんな嘘なら誰でも言える」
ハサミ「うわー、感じ悪いねー」
第二人格「言っときますけど、あたし達嘘ついてないんで」
仙人「ならば、これから私のする質問に正直に答えよ。まずそこの黒いもじゃもじゃ頭」
...。
辰馬「えっわし!?」
仙人「うむ…好きな女子の名前を言いなさい」
▽空気に戦慄が走った!
仙人「…えっ何?私そんなにまずい事聞いちゃった?」
ポン(マスハンが仙人の肩に手を置く)
マスハン「うん、今めちゃくちゃまずい事質問したよ!」
サボ「まずいぞ仙人、悪い事は言わないから今すぐ逃げろ!」
辰馬「はは、あははははは…Aちゃんに決まっとるじゃろ、こんな可愛い子は他におらんじゃろ…」
(そのまま坂本さんがAトークを繰り出し始めた)
マスハン「しまった暴発したァァァ!」
漸「今すぐ逃げて仙人のおっちゃん、でないとあと八時間は間違いなく姉ちゃんトークを聞かされる!」
仙人「八時間!?えっ何そのAって子もしかしてアイドル!?っていうかもう聞く事聞いたし通ってもいいよそこの黒いもじゃもじゃと女の子は!」
尊奈門「おい待てマスハン、暴発ってなんだ!」
桂「坂本は半狂愛というチート技を持っているのだが、定期的に使わないと狂気が溜め込まれて暴走し、一定時間の間ヤンデレ化するんだ!」
尊奈門「待て待て待て待て待て!危険すぎるだろ!っていうか思い出したぞ、このメンバーに名前聞いた事がある奴もう一人居た!あの坂本って奴だ!Aを護衛する奴等の幹部の一人でありながら最狂のヤンデレだとかって聞いたぞ!」
仙人「次、そこの金髪!」
サボ「俺か」
ハサミ「あ、そっか…今パツキンは尊奈門と交代してるからこのパーティの金髪はサボだけなんだった」
仙人「お前の属性は?」
サボ「火属性だ、でも通常能力はバリバリの風属性!」
仙人「うむ正直者だ、では金髪とピンク髪と緑髪は通ってよろしい!」
第百三十三話「騒がしかった食材調達」(*)→←第百三十一話「誰か助けてください By尊奈門」(*)
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ベルン(←ヴィタ) - というよりラスボス案クダサイ (2021年7月25日 21時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ベルン(←ヴィタ)さん» ありがとうございます(歓喜) (2021年7月25日 21時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ベルン(←ヴィタ) - まぁ、大丈夫っしょ。さん» 見ます(即答) (2021年7月25日 21時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ベルン(←ヴィタ)さん» ハサミ:アハハ、サンキュー。次のやつも見れたら見てくれるといいな (2021年7月25日 18時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ベルン(←ヴィタ) - まぁ、大丈夫っしょ。さん» なるほど〜!それとSECOMたちのステータス怖すぎますね…多分トラウマと同時に夢女子を精製するのがSECOMの皆様ですよね、無論既にハサミを推す立場の人です! (2021年7月25日 16時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2021年7月14日 19時