【銀魂×その他諸々】異界の最強女神と勇者ギントキと魔王の城【勇者ヨシヒコパロ】Part4

第百二十六話「そこでその二人出てくる！？」(キーラ、ダーズ出ます) ページ12

競売人「それでは、水切りで20発ぐらい行きそうななんかいい感じに平らな石…12Gで落札！続いては世にも珍しいお茶の葉です、お茶を入れた時に茶柱が立つ確率56％！」

マスハン「何そのすっごく微妙で半端な数値！」

競売人「お買い求めになって一日おきにハッピーな気分になってはいかがでしょう？」

客「1G」

桂「2G！」

第二人格「なんで買おうとすんのよ！」

猗窩座「買わなくていいそんなもの、大体茶柱は滅多に立たないからこそ縁起がいいんだろうが！」

銀時「おい辰馬。このオークションお茶やら石やら四つ葉のクローバーの束やら、そんな要らないもんを出してる流れだぞ」

無惨「そろそろ諦めて飲食店にでも立ち寄るべきだと思うが」

競売人「このお茶の葉、そちらの男性が5Gで落札！」

(悔しそうな顔をするヅラ)

ハサミ「絶対今のも要らなかったと思うけどねー」

競売人「続いてはこちらの魔法の絨毯、空が飛べます！」

土井先生「来た！来ちゃったよここに来て！」

ブラック「まさかとは思っていましたが…ここまでの流れガン無視で来ましたね」

サボ「そんなものは関係ないとでも言わんばかりだな…」

競売人「それではこの魔法の絨毯、1億Gから！」

第三人格「わーおいきなりハイプライス！」

高杉「行くぞテメェら、前にA達が俺達を生き返らせる為に駆逐しまくったゴールドマンとやらを一匹残らず血祭りにあげる」

漸「いくら俺達の人数が16人でそのうち一人一人が下手な物理攻撃じゃ微塵も効きゃしないチートクラスの化け物でもそれは無理があるぜ高杉！」

無惨「バカを言え、そもそも1億Gからなど誰も買い手がつくわけがないだろう」

？「3億G」

土井先生「3億！？」

競売人「はい即決！魔法の絨毯、そちらの方に落札！」

マスハン「マジでか…」

A「…あれ、なんだかあの二人の顔デジャヴ」

桂「それは本当かA、どこの世界の住人だ！？」

第二人格「っとねー、誰だったか…あぁっ、思い出した！マスハン、あれキーラとダーズだ！」

マスハン「嘘！？」

第三人格「マジよ、いかにも貴族っぽいカッコしてたけどあれはキーラとダーズだわ！」

金時「おい待て待て、キーラとダーズって誰だ？」

猗窩座「マスハンのスマブラ世界における最新作のラスボス二人だ、見ての通りキーラが光属性でダーズが闇属性！」

サボ/銀時「「ラスボス！？」」

第百二十七話「キーラは楽しめる時に楽しむ方針」(＊)→←第百二十五話「最近だんだんこの世界の雰囲気や法則性を掴んできたブラックさん」

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