500hit達成👀ありがとうございます🙇 ページ11
⚠️この話は本編とは一切関係のない話になっております
今日は、Aが甘えたな日。
ずっと俺が移動すれば、ちょこちょこと着いてきては、
後ろから抱きついてくる。
「ん〜ねえ！褒めて！」
「生きてて偉い」
褒めてあげると、ぽっと笑顔の花が咲いて、背中に頭をぐりぐりと押し付けてくる。
「なに、どうしたの今日は」
「ん〜？昨日頑張った！」
Aは気候の変化にも弱いから、気圧が悪い、天気が悪いとソファーではなく、俺のベッドの上で一日過ごすことの方が多い。
「今日は平気か？」
「ん〜頭重たい」
昨日よりかは動けているため、大丈夫そうに見えるが、
まだまだ本調子ではないようだ。
「じゃあ、俺と一緒にゆっくりするか」
「ん！」
俺のベッドに腰を掛け、膝をポンポンと叩くと、
膝にちょこんと向き合わせの状態座り頭を胸に預けてくれるA。
気候の変化にやられたAは、
刺激をあまり受けさせないことと、光はカーテンの隙間からでる日光のみで、音は少ない方がいい。話しかけてあげて、気を紛らしてあげるのも必要だ。
「そういえば、湯玉ってやつ覚えてるか？」
「あの静かそうに見えて中身は個性的な人？」
「そうそう…最近、小説のhitが500を越えたとか言って騒いでいたぞ？」
「あれ…だいぶ前に達成してなかったっけ？」
「あいつ、忙しいし気分屋だからな…調子いいときにいっぱいストックして、基本はストック出すだけだしな」
「気力が沸かなかった系ね」
湯玉は気分屋で、すぐ話題がコロコロかわるぐらいの飽き性。待ってることが苦手で、何かに追われているぐらいが丁度いいらしい。
理解できないけどな…
「それより、もう夏ですなぁ〜暑い」
「熱中症気を付けろよ」
「なんないよ」
「本当か？」
そろそろ、家事を再開しなければいけない。
Aを寝かせるか…
「一回寝てみるのもいいぞ」
「ん〜いやだ」
そう言っているが、つらそうな表情で頭を預けて来るため、抱き上げてベッドに寝かせる。
頭をポンポンと撫でてあげながら、
話の続きをしていると、気が付いたら寝ていた。
「お休み、ゆっくり休めよ」
頬に唇をつけるだけのキスをして、
部屋を後にした―――。
先に遅れてすみませんでした…
先伸ばしをし続け、気がついたら過ぎていました。
500hitありがとうございます！
飽き性の自分がここまで続けられるとは、
思ってもいなかったので非常に嬉しいです。
これからもよろしくお願いします🙇
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作者名：湯玉 | 作成日時：2022年6月19日 17時
