アズラーイールとの再会 ページ18
あばばばば…高評価、お気に入り登録ありがとうございます……。今現在旅行してるんで全く話進まないです…続きます。来週くらいまで待ってください。
これとその次、あとその続きと続きの…続編(?)です
・思ってた以上に純粋すぎるんだがこのコンビ
・迷走が酷い
・因みに眷属になりたい派ですか？眷属にさせたい派ですか？
・ガバガバのガバ設定
__________________________________
_____________星を見よう、
________私が連れ去ってしまう前に。
____________________
彼と出会って数日。未だに音沙汰は無い。
その数日で変わったことといえば、夜中に私が出られなくなった事だけだ。
彼に家まで送ってもらった時、私は靴を履いていた。しかもそれなりに汚れもついていた。
そんな状態で外に出ていた事がバレないはずもなく、私の部屋のありとあらゆる場所に鍵が付けられ、トイレについても(おそらく)災害用の緊急用トイレを渡され、万全の状態である。(ただ窓は風入れたいからという理由でなんとか鍵は付けられずにすんでいる)
夜になったら部屋に入ってぼぉっと夜空を眺める。
家の中から見える夜空も嫌いではないが、とにかく周りが明るいのだ。
…だから、星空があまり変わらない。変わっているのがわからない。
『…もう、寝るか。』
そして灯りを消して寝ようとしたその時。
ふわり、
カーテンが揺れて星空が部屋へやってきた。
『………。』
「……そんな顔をしないでくれよ。……久しぶり。」
街をバックにして立つその姿は、あの日見た時よりずっと、ずぅっと美しかった。
「それじゃあ、行こうか。」
『…無理だよ。あの日外に出ていた事がバレてしまったんだから。』
「…はぁ…。仕方ないなぁ。」
ため息をついて、部屋へ入ってきた。彼は、
「ほら、行くよ。」
そう言ってお姫様抱っこで飛んだ。
『……凄く…経験した事のある光景だなぁ…。』
「お生憎様、前回でできることは全てやり尽くしちゃってね。」
『…どこへ行くの？』
「内緒。なんなら寝ていてもいいよ。」
『…ん。』
1度寝ようとした体は欲に忠実で、私の意識は直ぐに落ちていった。
アズラーイールと星空→←オリジナル無常とおつかいに行く話 番外編&後日談
ラッキーアイテム
地図
(会えたら)ラッキー衣装
「仮面紳士」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 27人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
結城@ハスター教信者(プロフ) - 初コメ？失礼します！監視者の話泣ける・・・うぉぉこれから監視者の事どう見ればいいんだ！！こんな悲しい監視者の日記見ると監視者を植えれない泣き監視者・・・今まですまんかった！いつも面白く見てます！コメント失礼しました。 (2020年5月19日 17時) (
レス) id: f70674c364 (このIDを非表示/違反報告)
ヒカリ(プロフ) - とても好きです尊みがしゅごい…これからも楽しみに待っています！ (2019年10月3日 0時) (レス) id: 23ad3e01ef (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
