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及「ま、まぁ、その条件を聞こうじゃないか!」
先ほどまで鼻水や涙を流していた及川はさっきの驚きでかすべて引っ込み←
私の条件を聞いてきた。
『私の条件は…
部活の何か…あれですよあれ、マネージャーさんがよくやってる何かノートに書くあれ、何て言うの?日誌?違うな、んー、あ!部活ノート!あれ、私うまくかけないと思うけど、てか書けないけどそれでいいなら入部しますよコラァ』←
それを言い切ったら他の人たちはへ?そんなこと?と言うような顔をしていた。
そしたら案の定、
及「そんなこと?」
と、及川さんが言ってきた
『そんなことって!部活ノートは大切らしいから私が前もって言ってるんじゃないですかボケぇ!』←
岩「そんなんあれなら俺らが書けばいいしよ、あ、でも合宿の時とかは…んーまぁ、俺らが他校の主将に言っとくし。」
花「そうそう、俺ら書くの慣れてるし」
松「もし、誰かが何か言ってきたりしたら俺らがぶん殴ってやるし」←
国「Aはドリンクとタオルだけやってくれてたらいいと思うよ。」
金「出きる範囲でやれば良いじゃん。」
と、みんながいってくれたので。
『じゃあタオルとドリンク頑張ります。他のは出来たらやります。まぁ、無責任なのは分かるけど、私バカだからこうゆうのは向いてないんだよ。うん。』
及「大丈夫だよ、あ!ってことは!Aちゃんは正式にバレー部に入部するんだね!」
『まぁ、そうなりますね。』
松「じゃああれ渡しとこうよ、」
岩「そうだな、及川!「わかってるよ!☆」
及「はい!Aちゃん!入部おめでとう!」
そう言いながら差し出してきたものは、小さな箱だった。
『え、何ですかこれ。』
花「中開けてみろよ!」
そう言われて中を開けてみると…
『エメラルドグリーンのピアス…』
キラキラと輝くそれは私を興奮へと導かせた。
『スッゴい!スッゴい!勇太郎!英見てみて!綺麗なエメラルドグリーン!』
金「おう。知ってるからw」
国「選んだの俺らも手伝ったしね。」
そうだったんだ…
『ありがとう!』
全「どういたしまして!」
少しの間感情に浸っていると、
『あ!そう言えば!』
私はゴソゴソと自分の鞄を探った。
そして取り出したものは…
先程買ったバレーボールのキーホルダー
それを目の前の皆に渡して…
『あげます!』
と、一言
皆はえ、えっ?!ってなってるけど帰ってきた言葉は
全「ありがとう!」
私は嬉しくて微笑んだ。
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ピコ - 15話の奥側の漢字違うかも知れません 奥川になってる?… (2019年7月24日 14時) (レス) id: 2211f8ea8d (このIDを非表示/違反報告)
柚子ぽん(プロフ) - 田噛かわゆすさん» 返事遅れてすいません! え、マジですか笑 (2018年7月29日 10時) (レス) id: 8a2ee61755 (このIDを非表示/違反報告)
田噛かわゆす - オリキャラさんと名前被った(´^ω^`) (2018年7月4日 23時) (レス) id: c88fed6565 (このIDを非表示/違反報告)
柚子ぽん(プロフ) - *マル*さん» え、マジですか!?こんな凄い偶然もあるもんなんですね!(笑) (2018年2月17日 16時) (レス) id: bb901dfcd1 (このIDを非表示/違反報告)
*マル* - めっちゃ偶然だと思うんですが、私も グリンピースととうもろこし が嫌いなんですよー! めっちゃ偶然! (2018年2月17日 10時) (レス) id: 1d6342857a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柚子ぽん | 作成日時:2018年1月21日 11時