構われ過ぎて困ってます［ハイキュー！］

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前回のおさらいとりま体育館に向かってる三人




『(あ、何で私マジでこんな美形二人組誘っちゃったんだろう…何か周りにこそこそ話されてるし()てか…)』


国「」無言

金「」無言


無言はつらたんっ！

こ、ここは話題をふらないと…！


『そ、そういや二人とも入る部活とか決まってんの？』


国金「バレー部。」


あ、二人ともバレー部なんだ…国見くんは意外な気がする…美術部にいそう←

『そっかー私なに部に入ろうかなー』


金「まだ決めてないのか？」


国「それならさ、男子バレー部のマネジャーやれば良いじゃん。あ、でも他の男とであったら絶対神原さん告白されちゃうよねやっぱやめとこう。」


『普通なこと言ったなーって思ったら安定の国見くん出るよね。まぁ、マネジャーは考えとく』


金「おう。てか、国見ホントにお前何でそうなったんだ…(泣」


『あ、てか早く体育館行かねーとやべーよ時間ねーよ！』


金「うぉっ！マジじゃねーか！走るぞ！」


国「ダル…」


『国見くん私らほんまに走らなヤバいんだけど？てか、私運動無理なんだけど今まで文系部だったんだけど』


国「良ければお姫様抱っこして連れてって差し上げます。」


『え？おんぶで連れてってくれるって？イヤーアリガタイナー、じゃあ背中に飛び付くからちゃんと持てよ？』


国「あれ？俺お姫様抱っこって言ったんだけど…まぁ良いや神原さんの太股ヒャッホイッ！」←


金「って！おいおい！神原さん！高校生にもなっておんぶって…プライドとかないのか？！」


『え、何言ってんの金田一くん。走って疲れるか、おんぶでラクチンか……そこはラクチンを選ぶだろう！』


金「ホントにお前のプライドどこいったんだよ！」


『中学の時に捨ててきたわ！てか、国見くんいくぞっ！』

私は助走をつけ、国見くんの背中に飛び付いた


国「ｹﾞﾌｯ、…太股万歳」


『あーラクチン』


金「…さっきから国見の発言スルーする神原さんを尊敬するわ」


『だって同じような発言されたら慣れるじゃん？今日が発対面だけど』


金「…そうだな」(何かを諦めた感


『てか、国見くんっていつもこんなん？』


金「いや、中学ではこんなんではなかったはずなんだが…」


国「ついたよ」


『おー、アザース』

そうして私はゆっくり下ろしてもらって下駄箱で靴を変え体育館へ入った
それに続いて二人も入っていった。


そして自分の席に座り数分後入学式が始まった。

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