構われ過ぎて困ってます［ハイキュー！］

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前回のおさらい。本題入りかけ





『で、何で私にピアッサーを買わせた…あれ意外と高かったし…』

そう言いつつ買って来たピアッサーを出す

黒「んなもんオメーが今から不良になるからだろ？性格とかじゃなくまずは格好から入らなくちゃ『ちょいまてぇいっ！』何だよ」

鉄朗がごく自然に話していたから流れにのってそっかーっていいかけた…アブねぇ…

『いやね？鉄朗さん？このピアッサー私が使うの？』


黒「当たり前じゃねーか」

真顔でスラッと言われた

『ｲﾔｲﾔｲﾔｲﾔ！私の学校校則でピアス駄目かもしれないじゃん！』

私がグチグチ言ってると

黒「そんなん知らねーよ」

ずばっと言われた()

雪「まぁ、とにかくさ？ピアスはめたらもしかしたら勧誘無くなるかもよ？」


『？！何で雪乃がしってんの？！勧誘の話してないよね？！』

私があたふたしていると

雪「鉄朗からきいた。あ、研磨も知ってるよ」

()

『…ねぇ、』


黒「？」


『ピアスしたら勧誘来ないかな？』

そう聞いたら研磨が

研「来ないでしょ、たぶん。だってピアスしてるような人をさ運動部のマネ勧誘しないでしょ？」

研磨はゲーム画面を見ながら話した

『そっか！そうだよね！校則は破るものって言うしね！← やるか！』


雪「(よし、これでAに変な虫がつかないかな？)」

と、雪乃が心のなかで思ってたことはAは知る余地もなかった

黒「んじゃあ開けようとは思うんだがー…」


研「ピアスは穴が閉じるから穴が閉じないようにするために一週間はピアスはめとかないといけないんだよね」←作者はピアスのことはよく知りません違ったらごめんなさい


雪「そうそう、な、の、で！私達はこちらを用意しました！」

そうして雪乃は自分の鞄を探り少し小さめの箱を出した

そして目の前にズイッと箱を押し出し、私に見えるようにパカッと箱を開けたら…


『綺麗…』


そう、中には赤い宝石のピアスが入っていた

雪「フフーン！色は研磨と鉄朗が決めて、買ったのは私！Aの為ならどんなけお金が減っても気にしないわ！」

とドヤ顔で言われた

『！…ありがとう３人とも…てか、これ雪乃一人で買わせたんでしょ？あんたたちったら！』


黒「ｲﾔｲﾔｲﾔｲﾔ、だってそれ30万もするんだぜ！？俺らが金出せるわけ無いだろう！」

そして私は思った

『あっ、(察した)…ごめん』

何かを悟ったかのように。

『(雪乃金持ちだったわ())』



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