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「そーだよね。なんかそんなこと言ってたような…。
てか、私も謎！
でも、だってね？だって、しょうがなかったんだよぉー！」
黒「どういった経緯があったかおしえてください。」
「いやぁ、ね、ちゃんと告白はしたのよ。」
黒「そーなんですか？それはよかったじゃないですか。
それで返事は？」
「それが、私の告白の仕方が悪かったのかな？
なんか私がバスケが好きって勘違いしたみたいでね、それで…」
黒「気づいたら体育館に連れてこられていて、マネージャーをやることになっていた…と？」
「さすがだね。黒子くん！」
黒「さすがだね。じゃないですよ！
なんて告白したんですか？
僕、火神くんが鈍感だってこと言ってましたよね？」
「そーなんだけど。ちゃんと言ったんだよ。
好きです。バスケしてるところみて一目惚れしました。
って言おうと思ったのに！
火神くんがさ、バスケって言ったとこで
バスケ好きなのか？って言ってきて、そのまま気づいたらこんなことに…。」
黒「それは…、ちょっとなんともいえないですね。」
「そーだよね。私悪くないよね！
だって、あんな勘違いするって思わないじゃん！
だって教室に残ってって言ってるのに、分かんないなんて思わないじゃん！
私、ちゃんと頑張ったんだよ？」
黒「はい。
君はよく頑張ったと思いますよ。
大きな進歩です。」
「そーだよね。そーだよね。」
黒「まあ、マネージャーにも無理やりですけど、なれたんですから火神くんとの距離縮まるといいですね。」
「うん。前向きに捉えて、明日から頑張る！」
ーその頃黒子を除く誠凛メンバーはー
小「黒子ってなにげに女子とよく喋るよな。」
伊「俺、あんな喋ってる黒子初めて見た。」
リ「Aちゃんって火神くんが連れてきたけど、黒子くんとも仲いいのね。」
火「（人1）は黒子と仲いいぞ、ですよ。
よく喋ってるし、つーか、俺もそんな喋ったことねーかも。」
日「なのに、連れてきたのかよ。
なんでそういうことになったんだ？」
火「俺もよくわかんねぇけど、好きって言われたんで。」
「「「好き？！？！」」」
火「バスケ好きみたいだから連れきた、ですよ。」
日「火神ぃー、それもうちょい詳しく聞かせろ。」
火「詳しく？あぁ、いっすよ。」
誠凛メンバーは思った。
「「「Aちゃん/（人1）、可哀想すぎる！！！」」」
と。
そして火神の鈍感さを痛感したのであった。
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ゆゆ(プロフ) - あさん» 初めまして。コメントありがとうございます！野崎君ですか。読んだことないので読んでみます。面白いと言っていただけて嬉しいです(^^)更新頑張りますね！ (2017年7月10日 21時) (
レス) id: ca833e82da (このIDを非表示/違反報告)
あ - はじめまして。 野崎君みたいな感じがしました。 読んだことありますか？ とても面白かったです。これからも頑張ってくださいね。 (2017年7月10日 21時) (レス) id: e355c01f80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆ | 作成日時：2016年1月19日 0時
