76 復讐の始まり【過去編】 ページ32
それから、数日後____。
私は教室でクラスメイトに殴ったから、退学になってしまった。
後悔はしてない。…だって私悪くないもの。
私が悪いんじゃなくて、ウチが悪いの。
これからは、私じゃなくて…ウチが演じるの。
まぁ、退学になったから、おそ松くん達のいじめは終わった…と思ったら。
おそ松くん達はウチの家まで来たらしいよ。
来たらしいのは、お父さんが言ってたから。
お「A居る〜？おーい、」
母「…あら、松野くん達じゃない。Aなら今居ないけど…どうしたの？」
お母さんが、鬱になった理由。
それは、…こいつらがこんな事を言ったからだ。
お「あ、おばさん…Aのおじさんね、…浮気、してんだよ。」
母「…え？あ、貴方達何を言ってるの…よ…」
お父さんが、そんな事をする訳ないのに。
…彼らの戯言だというのに。
お母さんは、簡単におそ松くん達の言葉を信じた。
これは単なる予兆に過ぎなかった。
ここからだ。ここから、ウチの家庭が壊れてくんだ。
その日から、お父さんとお母さんは、喧嘩をしていた。
お母さんから笑顔が消えて、いつも喧嘩した後、泣いていたのを憶えている。
その後、お父さんとお母さんは離婚して、お父さんは出て行った。
おそ松くん達が高校3年生の時かな？
その時、１回だけおそ松くんとお母さんは会った。
お「あ…こんにちはー、おばさん。」
母「………所為で」
お「え？」
母「お前の所為で私は！！私達家族は！！バラバラになったんだぁぁぁあ！！」
大好きなお父さんと喧嘩した後。
どうも話が噛み合ってないと、お母さんは気づいたんだろう。
(ヤバい。)
そう思い、ウチは急いで玄関を開けるとおそ松くんが驚いた顔でこっちを見る。
お「え…あ……っ。」
おそ松くんは逃げ出した。怯えた表情で。
お母さんは、大声で「お前の所為だ！！お前の…所為だ…！！」と泣き叫んでいた。
母「ねぇ！！ねぇ！！A、貴方は私の味方よね？なら、
……の家族に、復讐、して？ね？Aならしてくれるよねぇ？」
貴「…分かった。」
お母さんの為に。私を守る為に。
ウチは貴方達に復讐するよ。
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おっふ - aaaaaaaさん» 小説です。 (2019年7月15日 17時) (
レス) id: dfac6954d1 (このIDを非表示/違反報告)
aaaaaaa - 何これwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww (2018年6月4日 0時) (レス) id: 4448a20918 (このIDを非表示/違反報告)
3333 - 更新しないなら消してください。 (2018年2月8日 6時) (レス) id: aab4bb0bff (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - っていうわけには、いかないんでね 長文失礼しました。 (2018年2月6日 17時) (レス) id: 67a6df285e (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - そういう話を書きたかったとはいえ、それならオリキャラを使って書けやって言いたい、2次創作って何でもあり、 (2018年2月6日 17時) (レス) id: 67a6df285e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：弱井 | 作成日時：2016年6月25日 21時
