世界観が違う子【おそ松さん】

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キーンコーンカーンコーン




あ、予鈴だ


もうそろそろで帰る時間ですね、入学式はあっという間です







A「はあ…………とても疲れました」







学校はこんなにも疲れるんですね……



そんな学校に行くと言うことは、ほぼ毎日が大変な日々を過ごして行くんですね…………。


私、学校を甘く見ていたのかも知れません







A「皆さんはこうして毎日学校に通うことが当たり前………」







当たり前の中、私は今まで何をして来たのでしょうか？


１人、家の中で引きこもり


なんだか、とても寂しいです………私がこうして学校に行ってて良いのかもわからなくて








A「私はこの世界で役に立つ事なんてあるのかな………？」







こんな広い世界でたった小さな１人がいるだけで皆が皆、気付くわけがない



自分が普通じゃない事くらい分かってます………





でも、


今まで外に出られなかった分まで私は人の為に尽くしたい


私はそういう人になりたい







A「よし、毎日頑張ろう！！！」







私と他の人は同じではないのだから


自分の意思を持って良いんだ









私はそんな事を考えながら、私のクラスの教室へ向かって行った

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