ヤンデレ教室part2【黒バス】

thirtythree＊虹村さん ページ16

＊更新遅くなり申し訳ありません!!

＊...

学校に着くと、もう朝練が始まっていた



赤「遅れてすみません
Aさんが寝坊しました」


と、仁王立ちで立った先輩に頭を下げる



『赤司くんっ!?
あ…え…やっ…』


私は驚いて声が上がってしまった


虹「そうかぁ…
おはよう、A？」


と、黒い笑みを浮かべる先輩


『えっえと…おはようございます!!
虹村せんぱブッ』


彼はバスケ部主将の虹村修造先輩


先輩に両頬を掴まれた


虹「爽やかすぎる挨拶してんじゃねーよ！」



『ひょめんなひゃい
(ごめんなさい)』



そう言うと離してくれて



虹「この馬鹿が」


と言ってデコピンされた



『いっ、痛い…です、先輩』



虹「遅刻した罰だ」



と、虹村先輩は私の頭をポンポンとして


また練習へ戻った




子供として扱われているようで変な感じ



虹村先輩とは

私がマネージャーになってからよく構ってくれた


遅刻することが多かったのもあるかも…



マネ２「ちょっと！A！
虹村先輩と良い雰囲気じゃん」



マネ１「ホントだよ！
良いなぁAは」



『えっ』



マネ２「ホラ！
虹村先輩は私達よりもAとよくつるむじゃん！」



『先輩は私なんか好きじゃないですよ！
有り得ないです！

それに、私…付き合っている人いるんで…』



マネ１・２
「はぁぁぁあ!?」



と、目を見開いて驚く二人


なんだか恥ずかしい



『じっ実は…
緑間くんと昨日から…』



カミングアウトしてしまった


二人はたちまち笑顔になって


お祝いの言葉や

あﾞぁぁと嘆いたりしている



マネ２「ビックリしたじゃな〜い！
さつきは知ってた？」



桃「えっ私？
あ、えと…そんなこと初めて聞いたよ！
おめでとう！Aちゃん」


うろたえながら答えるさつきに違和感を感じながら



ありがとうございますと礼をする



マネージャーでキャッキャと話をしていると



虹「おーい、A？
さっきから呼んでんのに何で聞かねーんだよ、あﾞ？」



と、怖い顔の虹村先輩に片腕で抱えられ

集合している皆の場所へ連行された



虹「あ、あとの三人は片付けを先にしとけよ？
コイツいても邪魔だろうから手伝わせるわ」



マネ３人「ハーイ」



＊.＊.＊.＊.


すみません


虹村さんにいないときだと思いますけど出したくて出しました

thirtyfour＊放課後(さつきside)→←thirtytwo＊青春みたい

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