9年目の片想い...【赤司征十郎】

片想い　12 ページ14

*


あの後掃除が終わり緑間くんは部活に行ってしまい今、黄瀬くんと生徒会室に向かっています。


黄「...ねぇ。Aっち!!」

貴「ん?なんだい?」




放課後の廊下は昼間とは違いすごく静かだ。

なので、すっっっっっごく黄瀬くんの声が響く。



黄「Aっちはバスケ得意なんスよね?
　 今度一緒に...





バスケやらないっスか?」


貴「!!

いいの?やりたいな〜(^^)」

黄「じゃあ、明日体育館に来てほしいっす!」


貴「了解です(^^ゞ」


明日体育館に行くことになりました!

楽しみ...








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バスケの話をしているうちに生徒会室につきました。

貴「資料なんかまとめたくないのだよ。」←

黄「...ホントッスよ」




黄「開けるッスよ...」

黄瀬くんは人類の終わりみたいな顔をしながら
他の教室とは一回り大きい扉を開けた。









貴黄「あれ?」






中に人がいた。

黄瀬くん...なんか本当に死にそうな顔してるけど...



あの人は生徒会長か何かかな...?



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「「最 悪 だ っ !」」

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