4話 ページ6
栄おばぁちゃんに知らせた後、私と祐平と真吾と真緒は台所に居る万里子おばぁちゃんと典子おばさんと奈々さんと聖美おばさんの元に走っていく
子供たちは「了平兄ちゃんまた勝った! 準決勝進出だって!」と大きな声で言うと、おばぁちゃん達は「すご〜い!」と歓声をあげた
夢/了平兄 凄いですよね!
私は感激しながら言う するとそこに
「前祝いさ、オラッ!」
と床に置かれた箱を一同が囲む 万助おじさんが一番上の箱を開けると 体長20cmほどの幅広のイカが元気いっぱいに泳ぎ回っていた
夢/ス、スミイカだぁ!
おぉーと皆の歓声に満足気に次の箱を開ける 最初の倍くらいのイカが箱の中を泳いでいる
夢/アオリイカだ
万作は最後の箱を開けた 三角頭に細長い胴といかにもイカっぽい形を下ケンサキイカが多量にうごめいてる
ここまで来ると流石にみんなの歓声もトーンダウン 真緒がボソッと「……イカばっか」と呟いた。
夢/はは… でもイカ 美味しいからいいじゃない
万助が豪快にワハハハと笑う
万里/さてと、このイカどうやって食べようかしら
夢/万里子おばぁちゃん 私手伝うよ
万助おじさんが釣ってきたイカをどう料理するか皆で考えた結果 イカ刺しにすることになった
万里/さて、夕ご飯に向けて作っていくよ
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1回切りまーす
投稿するの遅くなってすみませんm(*_ _)m
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作者名:夜永 | 作成日時:2017年8月19日 14時